ja 沖縄情報アプリ「おきコレ」ブログ版 http://okicolle.jp 沖縄の様々な情報を発信しているアプリ「おきコレ」がブログになりました! 魅力的な沖縄離島情報を中心に更新しています。お楽しみに! http://okicolle.jp/okicole/12055.html <![CDATA[ 島酒泡盛ほろよい紀行:手の届かない熟成泡盛と、自分で育てる赤ちゃん泡盛―宮古島 多良川酒造 ]]> http://okicolle.jp/okicole/12055.html (Wed, 22 Nov 2017 12:00:00 +0900) (Mon, 20 Nov 2017 12:38:53 +0900) 1 しょっちゅう訪れる、酒席で次のお酒を選ぶシーン。ビールの後、「今日はハイボールやレモンサワー以外のものを飲もうかな」と思っても、どれを選べばいいかわからず、結局ハイボールかレモンサワーを注文してしまうことはありませんか? 

沖縄の島々には、47もの泡盛酒造所があります。 

泡盛の味を覚えて「これとこれが好き」と贔屓の銘柄を頼んだり、「今日はこれ」と気分に合わせて選んだり、「これ美味しいよ」と人におすすめできたら、楽しい酒席がもっと楽しくなるかもしれません。 

そこでおきコレでは、ひとつひとつの酒造所に足を運んでみることにしました。 

教養が育つ工場見学や、無料の試飲。そして、行った人しか買えない限定銘柄と、楽しみの多い、泡盛探訪。 

今回ご紹介するのは、宮古島の多良川酒造です。

 

とにかく海がキレイな宮古島。 

 

知る限りの宮古島の方々が、揃いも揃って、人情味にあふれて熱いお人柄だからでしょうか。宮古島という島自体も、個性が濃くて、住む人の島への愛も深い、ような気がします。 

そんな宮古島で中心街から島の南側へと車を走らせること約30分。 

 

行けばすぐにわかる立派な泡盛工場が、多良川酒造です。 

最初から、なんだかやっぱり熱い。「島酒十徳道」 

 

製造工程などがわかりやすいビデオを見た後、ガイドさんが案内してくださいました。 

 

「泡盛は寝かせることであぶら臭さが抜けて美味しくなります」 

 

一般的に、3年以上、熟成させたものが古酒として販売されていますが、多良川は、古酒ではない一般酒でも1年以上熟成させているそう。 

 

水も自慢です。「宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島だから、雨水が地層を通って地下水になるときに石灰石からミネラルを受け取ります」 

 

ひととおりお話をうかがったところで「そろそろ行きましょう」とガイドさん。あとをついていくと、「熟成」にこだわりを持つ多良川の真骨頂とも言える地下の「南蛮甕貯蔵庫」に行き着きました。 

選び抜かれた甕たち。数十年の長きにわたって慈しみ育てられてきた、古酒の宝庫です。 

 

岐阜県の多治見地方をはじめ、いろいろな焼き物の甕の中で、泡盛が呼吸をしています。 

一番長いものは50年を超えていて、味の研究用。もちろん、販売されることはありません。多良川さんに就職したら、ひょっとすると飲める、、、いや、舐められるかも。 


ビデオの中では、飲まれています。 

まさに秘蔵。でも、ごく稀に、特別な限定品にブレンドすることがあるそうです。 

超熟成泡盛の手の届かなさをかみしめつつ、一度建物を出て、次の目的地へ。 

 

原野に道一本ののどかな風景の中、3分ほどお散歩すると、なにやら冒険心をくすぐられる錠前付き扉が現れます。 

 

その昔、床下で泡盛を寝かせ熟成させていた先人の知恵に倣い、泡盛を熟成させるためだけに天然の洞窟を整備した「洞窟貯蔵庫うぷうす蔵」です。 

周囲は原野から原生林に変わり、ジャングルの中の古代遺跡のような風情。 

 

ガチャリと鍵を、ギギギと扉を開け、地下へつづく階段を下ります。 

 

そこには、先ほどの地下貯蔵庫よりさらに多くの泡盛がズラリ。 

 

3000本以上の泡盛が、オーナーに引き取られるのを待っています。壮観。 

「泡盛は、つくるものではなく育てるもの」という、多良川の思想が見事にかたちになっています。 

三升壺は5年貯蔵で48,000円。一升瓶は5年貯蔵で10,300円。消費税、保管満期後送料込みで、三升壺は最長12年まで延長できます。 

 

人生の佳き日の記念に。子どもの成長の目印に。1本1本が、誰かの人生に寄り添っていると思うと、感動もひとしお。 

時間をかけるほど、年をとるほど、旨味や甘みが増えて、まろやかに美味しくなる。多良川では、泡盛そのものだけでなく、積み重なる、待つ時間の楽しみも売っています。  

 

うぷうす蔵からの帰りしな、今まさに醸されているもろみも見学させていただきました。 

 

モーツァルトを聴きながら、熟成されている泡盛もいます。 

 

多良川酒造で醸造されている泡盛は20種類以上。特徴的な銘柄を、ガイドさんに尋ねてみました。 

 

初めに名前が挙がったのは、「無垢」。 

5年前に、向かいに建つ製糖工場で宮古島原生種の酵母菌が発見されました。さとうきびの搾りかすを発酵させている段階で見つかった「MY17酵母」。 

 

通常の酵母菌は「アワモリ101酵母」という名前で、35℃を超えると働かなくなりもろみが腐ってしまいます。ところが、「MY17酵母」は38℃まで腐らないので、高い温度で発酵させることができ、バニラの香りの主成分である「バニリン」という物質を多く含む泡盛ができあがります。 

さとうきびの搾りかすに住んでいた酵母菌が、おとなりの泡盛工場と運命の出会い。沖縄最大の物産展である「産業まつり」であっという間に売り切れる人気商品が誕生しました。 

 

また、「久遠」は10年古酒に新酒をブレンドしたもので、ブランデーのような味わい。これが、販売されている中での最年長泡盛です。 

この「久遠」のほかに、「蔵酒」「宮古島の酒」「多良川34度」が直売店限定商品。ここでしか買えません。 

 

お値段が張るものもありますが、試飲をすればお財布のひもも緩みます。 

 

宮古島まもる君ボトル。シュールでかわいい。 

 

2018年に創業70周年を迎える多良川酒造。盛大なイベントを計画しているとのこと。 

 

(注)これはは完全に妄想です。が、もしかしてもしかして、ふだんは南蛮甕貯蔵庫で眠っていて、絶対に手の届かない50年ものの熟成古酒に、手が届いてしまったりして!?!? 

 

文字はよく目にする「秘蔵」という言葉。意味するところをこの目で見てしまったからには、注目するしかなさそうです。  

 

■多良川酒造
〒906-0108  沖縄県宮古島市城辺砂川85 
Tel:0980-77-4108
受付時間:午前10時~午後4時
可能人数:1~40名様まで
※大人数の見学はご遠慮頂いております。何卒ご了承くださいませ。
所要時間:約45~60分(参加人数により時間に多少の変動がございます。)
駐車場:5台
内容:泡盛製造工程ビデオ鑑賞・洞窟貯蔵庫見学 

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http://okicolle.jp/okicole/11987.html <![CDATA[ 村長さんの島じまんVol.2: 地層と絶景、素朴な村並み…大自然の小さな島づくり – 粟国村長 新城静喜氏(3) ]]> http://okicolle.jp/okicole/11987.html (Fri, 17 Nov 2017 13:02:52 +0900) (Tue, 21 Nov 2017 10:47:04 +0900) 1 Part3  ゼロから始まった「粟國の塩」、伝統の手づくり物産 

那覇・泊港から2時間の沖に浮かぶ粟国島は、映画「ナビィの恋」の舞台になった人口759人の一島一村。琉球弧で唯一、霧島火山帯に属する島の自然は変化に富み、北側の崖の上では特産品「粟國の塩」が炊かれている。平成20年に就任した新城静喜村長に、「ふくらしゃる粟国 てるくふぁ島(※)」を掲げた村づくりを伺った。  

※「ふくらしゃる」は「歓喜に満ち溢れ、よろこばしく、祝福されている」、「てるくふぁ」は「島に照りそそぎ、島に恵みをもたらす太陽神」の意味。どちらも島で歌い継がれてきたウムイの中にある。 

 

究極の塩づくりに選ばれた粟国島

第一回で触れた人口減少問題を考える上で、雇用の確保は避けて通れないテーマだ。 

「その点で、『粟國の塩』をつくる株式会社沖縄海塩研究所はありがたい存在です。16人もの雇用を生み出していて、中には島の人と結婚したIターンの女性もいます」。 

沖縄海塩研究所の製塩工場は、北側の崖の上に立つ。創業社長である小渡幸信さんは、戦前のサイパン生まれ。終戦後沖縄に戻り、タイル職人を生業としながら、自然塩の復活を唱える研究者谷克彦氏(故人)との出会いをきっかけに塩づくりの研究を始めた。 

最初の製塩所は沖縄本島の読谷村につくったが、究極の塩づくりを追い求め、沖縄の離島をめぐり、台湾にまで渡って海水を調べ尽くした結果、粟国島を選択。1994年に立体式塩田タワーを完成させてから、今年で23年を数える。 

小渡さんは、「粟国島には畑が少なく、特に工場のある島の北側には民家や畑などが全くないため、風が1年中吹き抜けていることが理由のひとつ。そして、食べものの味を引き出し、代謝を補助するマグネシウムの含有量が豊富だったことが決め手になりました」と粟国島を選んだ理由を語る。

多くの微量元素が含まれた海の恵みをなるべくそのまま食卓に届けるため、小渡さんは自然の風や太陽、薪の火を使った独自製法を守っている。異彩を放つ穴あきコンクリートの立体式塩田タワーは、「採かん」と呼ばれる海水の濃縮工程を担うもの。中には1万5千本もの竹が吊るされている。この竹を伝って落ちる海水に風を当てて水分を飛ばし、5倍の濃度まで濃縮する。

そこからさらに、釜で炊くか、天日に干す工程を経てようやく塩が完成する。 

釜炊きは薪をくべながら焦げないようにかき混ぜて30時間。天日は夏場で20日、冬場で60日かかる。 

「今でこそスタッフがいるので交代制ですが、ひとりでつくっていた頃は、火が消えないよう釜の前で仮眠をとりながら作業にあたっていました」と小渡さん。 

現在では、年間120トンを生産し、沖縄本島はもちろん、県外の一部スーパーにも流通させている。 

100%島の素材で一番人気「粟國の塩・島唐辛子ブレンド」 

小渡さんがゼロから立ち上げた「粟國の塩」は、塩を使った加工品産業へと展開。例えば、株式会社沖縄ファミリーマートと株式会社リウボウインダストリーが運営する「離島のいいもの沖縄セレクション」で、「粟國の塩・島唐辛子ブレンド」は定番の人気商品だ。 

「離島のいいもの沖縄セレクション」は、およそ10離島で小規模生産される島の素材を生かした手づくりの味を、おそろいのビンに詰め、那覇空港をはじめとするファミリーマートやウェブショップで販売するプロジェクト。 

製造を手がける粟国村女性連合会会長の呉屋貴美江さんに「粟國の塩・島唐辛子ブレンド」の成り立ちを尋ねると、「昔から、唐辛子の粉と塩を混ぜて、暑い時のおやつにしていました」と暑い島の暮らしの知恵を話してくれた。 


地域おこし協力隊のお2人と呉屋貴美江さん 

商品化にあたっては、煎ってから粉にする工程を加えて調味料としての完成度を高めたそう。つくりはじめてから、徐々に島唐辛子を売ってくれる人が増え、今では10人ほど。現在では、使われる島唐辛子は100%あたいぐわぁ〜(沖縄方言で「家庭菜園」)産となっている。 

先人の知恵を継ぐプライドフード「そてつみそ」 

手づくりの特産品は他にもある。サトウキビに次ぐ主要農産物であるモチキビを活かそうと、農漁村生活研究会加工部の女性たちがモチキビかりんとうを開発。  

手ごね、手びねりで、子どもからお年寄りまで手軽に味わえる素朴な美味しさを生み出しており、もちきびの味と香りが楽しめる。 

現在では、粟国島でしかつくらなくなっているという「ソテツみそ」もそのひとつ。食糧難の時代、島の人びとは原野に自生するソテツの実を丁寧にアク抜きをして米のかわりに食べ、飢えをしのいでいた。

そのソテツを使った味噌は豊富な鉄分と旨味が特徴。先人の知恵を誇りを持って受け継ぐアンマーたちがつくる、熟成された逸品もの。

島でとれた小豆や黒糖を使ったようかんも人気の品。甘さを抑えた大人の味。手作りならではの自然な味わいに、思わず頬がゆるむ。 

豊富な漁場を生かし、トビウオ漁復興へ 

島民の主体的な取り組みによる小商いが息づく中、新城村長の目は島を取り囲む海にも向けられている。「本年度の内閣府による離島活性化支援事業の募集に応じて、3つの事業を提案しました。そのひとつがトビウオの追い込み漁を復興するための漁船の購入と、漁師を志す若者の人材育成でした。漁場は豊富なのに専業の漁師さんがほとんどいない。眠っている資源を生かしたいのです」。 

10年前、漁師の所得向上を目指した6次産業化を企画し、干物の加工所と販売所を兼ねた施設「とびきち」を建設した。出口を整えたものの、島での漁獲量が確保できず、現在は那覇からマグロなどを仕入れて刺身や寿司にして売っている。本来の姿から外れ、那覇にお金が落ちてしまう状況に対して、手を打ちたい考えだ。 

「粟国島に4~5000人が住んでいた明治の初期に、50隻あまりのサバニでイカやトビウオを獲って食べていた記録が残っています。トビウオは時期が来るとまとめて獲れるものですから、ボーナスみたいなものだった。干物にして島で消費すれば、島の漁師の安定収入になります」。 

新城村長は、志を絶やさず、漁業の復興に取り組むかまえだ。 

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http://okicolle.jp/event/11919.html <![CDATA[ 【マラソンレポート】リアルまもるくん✖️第20回たらま島1周マラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11919.html (Tue, 14 Nov 2017 06:47:05 +0900) (Wed, 15 Nov 2017 09:36:04 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

今回は第20回たらま島1周マラソンに参加します!
フルでもない、ハーフでもない、1周。実に24.3km。なんとも際どい距離ですね!
レースはお昼の12時にスタートの為、当日に宮古島から船で多良間島へ。

フェリーたらまゆうに乗り約2時間の船旅です。天気が怪しいですね・・・・
しかしながら、伊良部大橋の橋の下を通過するのでテンションがあがります!
橋を通過した後はだいたい・・・寝る(笑)

しっかりと睡眠もとり、多良間島へ到着です。

レースには1周マラソンの他に、10km、5km、3kmの設定があります。
島の子供たちも3kmの部に参加するようです!

レース前には開会式。昨年の男女の覇者が選手宣誓を行いました。

開会式には多良間島のゆるキャラ、たらぴん!
かわいいですね~♪

本日の先導の白バイ隊員さんにもご挨拶。先頭は任せます。後方は私が担当です。


そうこうしてるうちにレース時間が刻一刻と迫ってきました。スタートラインに整列。
後で気づいたのですが、1~4位はこの写真の中にすべておりますよ!凄い!みんな宮古島からの参加です。

そしてレーススタート!

スタート直後から、三線で応援のおじさま発見!

お姉さま方も応援ありがとうございます。

まずは島の中心部から外周にでる道が約4km。
あたり一面自然な風景が続きます。

多良間名物の沿道の牛さんも早速登場。こっち見てますね。

なかなかの強風です!草の状態でお分かりになりますでしょうか?

景色を楽しみながら走っていたら、すぐに外周に到着。

緑の多いコースですが、コース沿いには色とりどりのハイビスカスも咲いてます。

エイドステーションはバナナに黒糖、塩タブレットに水、スポーツドリンクが基本セットです。多良間は黒糖が有名ですね!とても美味しかったです♪

1周コースの参加者はそこまで多くないので、ランナーもパラパラと減ってきました。
もしかしたら私が遅いのかもしれません・・・

コース上には横断幕も結構ありましたよ!応援団の数も限られている中で、こういう取り組みはランナーには嬉しいですね!来年は私の横断幕もお願いします!

さて、10km。天気は悪いですがまだ雨は降ってません。天気を守れるか!?

そういえば10kmのエイドステーションにだけパンがありました。話を聞くと多良間にしか売ってないよー!といってましたが、クッキー&イチゴのパン。美味しかったな~

コース上には大型の建設現場もありました。製糖工場をリニューアルしているようです!工事の方からの熱い声援もいただきました♪

気温は25℃前後を推移しており、湿度も高くエイドステーションでの補給は必須ですね。やかんごと補給です!

人がいなくなってきたら牛さんが応援。というこのなんともいえないシュールな感じもたらま島マラソンの楽しいポイントですね。

しばらく走っているとなにやら怪しい看板が・・・・

パナリトゥフリ?中に入ってみたら、鳥居が・・・
奇妙なので、この場は立ち去る事に。

あとで調べたところ、この先にはビーチがありそこに御嶽があるようです。
航海安全・島守りの神様が祭られているようです。
今度、時間を見つけていってみようと思います。

さて、このあたりから島の学生の壁アートが続きます。

・・・・・・
仕事してるよね!?頑張って!!!

さて、もうひとつコース上に銅像を発見。
多良間シュンカニ。シュンカニ・・・・

調べました!宮古民謡の一つで、多良間島に赴任した駐在役人と現地妻の別れをうたった歌。とのことです。琉球王朝時代の歌のようです。マラソンをしながら歴史を学ぶ!新しい走り方です。

ググってる時間があったら走れ!といわれそうなのでゴールを目指して走ります。
さてさて、ここらで雨が降ってきました。早くゴールしなければ。

急ぎ足で走っていると、缶ビールをもってるランナーを発見!
取り締まろうとしたところ、ゼッケンが青ですね。10kmコースのランナーはすでにレースが終わって勝利の美酒のようでした。

近くにビーチがあったのでこちらのビーチによる予定だったのでしょうか。
勘違いすみませんでした!

雨も降ってきたのでヤギさんも雨宿りしてます。
動物といえども雨はやっぱり嫌いなんですね。

19km地点には松岡修造様からのありがたいお言葉もいただきました。

そして20km地点。島を一周して多良間空港前には、私の兄弟が1体おります。
エイドステーションの応援団の皆様と記念写真。応援ありがとうございました!

さあ結構な量の雨が降ってきましたね!
残り4km。早くゴールしたい!

ゴールに向かうコース上にはヤシの木からはちょっとおいしそうな実がなってまして、気になりましたがこれ食べれるのですかね?

残り2km。最後のエイドステーションは皆様テンション高め!
私もテンションあげていきます。

そしてラスト1km。ラストスパートです!
島に1つしかない信号を通過して残り500mです。

そしてたらま島1周マラソン、栄光のゴール!

24.3kmは辛いですがたらま島をここまで満喫するには1周コースじゃないとね♪
さてさて、レース後にはランチの提供が! ヤギ汁or牛汁が選択できるんですよ。

ヤギ

Or


私は牛汁にしました♪

こちらも多良間島名物のぱんびん。

味は・・・塩味ですね。天ぷらのなにも入ってないやつです。
おやつに良いですね♪

疲れた身体に牛汁は効きますね~!とっても美味しかったです♪
しかし、たらま島1周マラソンはここから本番。

アフターパーティー!

島の伝統民謡などで参加者を盛り上げてくれました。
一緒に走ったランナーの皆様と、お酒を囲んでどんちゃん騒ぎ♪
とっても楽しいアフターパーティーでした♪

今年は20回の記念大会ということで、特製の泡盛も参加者に配布されましたよ♪

翌日には島の皆様が空港でお見送りをしてくださいました。
土砂降りの雨の中にありがとうございました!

たらま島1周マラソン。
人の温かさと自然なコースを堪能しに来年は参加してみませんか?
多良間島でお待ちしてます♪参加された皆様、お疲れ様でした!

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http://okicolle.jp/okicole/11894.html <![CDATA[ 村長さんの島じまんVol.2: 地層と絶景、素朴な村並み…大自然の小さな島づくり – 粟国村長 新城静喜氏(2) ]]> http://okicolle.jp/okicole/11894.html (Fri, 10 Nov 2017 16:01:48 +0900) (Fri, 17 Nov 2017 13:03:40 +0900) 1 Part2  自然そのものから、それぞれの宝物が見つかる島

那覇・泊港から2時間の沖に浮かぶ粟国島は、映画「ナビィの恋」の舞台になった人口759人の一島一村。琉球弧で唯一、霧島火山帯に属する島の自然は変化に富み、北側の崖の上では特産品「粟國の塩」が炊かれている。平成20年に就任した新城静喜村長に、「ふくらしゃる粟国 てるくふぁ島(※)」を掲げた村づくりを伺った。  

※「ふくらしゃる」は「歓喜に満ち溢れ、よろこばしく、祝福されている」、「てるくふぁ」は「島に照りそそぎ、島に恵みをもたらす太陽神」の意味。どちらも島で歌い継がれてきたウムイの中にある。 

 

何もないから、何かが見つかる  

「沖縄本島から島に帰るとき、座間味島や渡嘉敷島に行くフェリーはお客さんが鈴なりなのに、フェリー粟国はしーんとしていて、ポカーンとしてしまう。クジラだったら粟国島にも来るのに」と話す新城村長。「どうして粟国には来てくれないのかな?」と感じるのは、村長自身が旅先としての粟国島に大きな魅力を感じているからだ。 

「誰もいない展望台で、彼女と満天の星空を眺めたりしたら、忘れられない人生のヒトコマになるんじゃないかな。2001年のしし座流星群のとき、わたしは妻と見に出かけました。誰かが光線を流してるのかと思うくらいの数で、107まで数えたけれどそれ以上は数え切れませんでした」。 

「何もないからこそ、何かが見つかる。感じたものが全部宝物になるはずです。見つけたらFacebookなどでシェアしていただけたら」と笑う。島から外へ、発信力の強化を狙い、2017年度中に集落全域をカバーするWi-Fiを整備する計画だ。 

粟国村では2010年度から3カ年にわたり、渡名喜村・北大東島・南大東島・多良間村とともに情報発信の強化に取り組んだ。3カ年の事業終了後は5村で推進協議会を設立し「おくなわプロジェクト」として継続している。交流人口が10,000人以下の離島が協働してFacebookページ「おくなわ 離島ガイド・プロジェクト」を運用。知名度を向上させる狙いだ。日々の投稿では、地域おこし協力隊のメンバーが活躍している。 

出典: https://www.facebook.com/agunijima/ 

 

白の絶壁、海上90mの絶景 

知名度やフェリーの本数こそ渡嘉敷島や座間味島に及ばないが、粟国島には知られざる見どころがつまっている。 

その筆頭が、海抜約85m、視界は65kmの彼方に届くマハナ展望台だ。島で一番高いところにひろびろとした草原があり、そこは崖の上。風にそよぐ草をかき分けて端にたどり着くと、眼下から水平線まで、遮られることなく青く澄んだ海が続く。 

遠くには伊江島や渡嘉敷諸島、沖縄本島の島影。海に浮かぶ漁船はケシ粒のような小ささで、足元を覗き込むと体がすくむ。 

「夕焼けのマハナ展望台には、何か考えさせられるような時間があります。都会は一日中、電車や人がワイワイガヤガヤしているから、たまにはこういうところに来て、静かに夕日でも眺めたら、また元気に仕事に戻っていけるんじゃないかな」と、新城村長が胸をはる、壮大な場所だ。 

展望台の下に位置するヤヒジャ海岸一帯にも、沖縄の他の島では目にすることのない雄大な風景が広がる。

巨岩が真っ二つに割れたヤマトゥガーの割れ目を通り抜け、その先の海岸を歩く。すると、赤やえび茶色の地層が何層にも重なった岩なみ、その向こうには、白い絶壁「筆ん崎」が現れる。 

地層は、太古の昔に火山が噴火を繰り返していたときの火山灰と溶岩。地球の歴史そのものだ。

「冒険心をくすぐられる場所としては、洞寺(てら)もあります。入ると夏でもひんやりとする地下の鍾乳洞です」。 

「島流しにあい、中で暮らしていた僧侶の骸骨が時間の経過とともに岩に埋もれて。今でも、頭蓋骨は見えますよ」。 

村長は小学生のとき、茂みをかき分けて奥へ、奥へと探検したそう。現在は階段が整備され、安全に下りられるようになっている。 

 

島まるごと、野鳥保護 

また、島では1年を通じて、全243種の野鳥の姿を見ることができる。 

「6年ほど前に島全域を野鳥の保護区に指定しました。大正池周辺を特別区域とし、木を伐採するなどの開発を禁止しています。野鳥の会の方々が、カメラを持っていらっしゃいますよ」と村長。2018年3月には、老朽化して使えなくなっている大正池の遊歩道の改修が終わる。これを機に、改めて島の見どころとしてPRしていく考えた。 

 

自然観察と島内観光のプロ

粟国島には、これまでに紹介した島の魅力を知り尽くしたプロがいる。そのひとりが四方(しかた)正良さんだ。 

京都生まれの四方さんは、1年の予定だった島暮らしで自然に魅せられ、移り住んでしまったという人物。野鳥に詳しく、星空を撮るカメラの腕前はプロ級。集落散策や地層観察にも精通している。粟国島観光を深く味わうための豊富な知識を独学で培い、観光ガイドを経て、観光協会の事務局長を生業とするまでになった。

「数年前に観光協会をつくったところから、役場だけではやりきれなかった観光が前進しはじめました。四方くんが担ってくれて助かっています」と村長の信頼も厚い。 

沖縄県企画部地域・離島課が進める離島観光・交流促進事業「島あっちい2017」では、海岸散策や星空や月面を撮影するワークショップ、製塩工場や製糖工場をめぐるウォーキングなど、10回あまりのモニターツアーを企画。コーディネート、ガイドまで手がける。四方さんが日参する観光協会の事務所はビジターセンターの中にあり、ここに島内観光の情報がそろっている。 

 

1kmの天然ビーチとギンガメアジのトルネード

盛り上がりを見せる粟国島の観光業だが、目下の課題は宿泊施設が不足していること。そこで村では、白砂の天然ビーチが1kmにわたって続くウーグの浜(長浜ビーチ)にビーチキャンプ場をつくる計画だ。 

「そこでBBQもできるようにして、シーカヤックやシュノーケルで遊びながら、食べて飲んで泊まれる場所にします」。 

島には2軒のダイビングショップがあり、本格的な海遊びもできる。中でも、ギンガメアジのトルネードは、他の島では見られない規模で、これを目当てに多くのダイバーが島を訪れるという。 

周囲12kmの小さな島のそこここで、自然の多彩さ、豊かさを感じられる粟国島。村づくりにおいて、観光業ののびしろは大きな希望のひとつと言えそうだ。 

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http://okicolle.jp/event/11888.html <![CDATA[ リアルまもるくん✖️第20回たらま島一周マラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11888.html (Fri, 10 Nov 2017 10:58:26 +0900) (Thu, 16 Nov 2017 17:47:31 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

今週は第20回たらま島一周マラソン、一周の部に参加します。

たらま島マラソンは24.3kmの島一周コースをはじめ10kmコース、5kmコース、3kmコースとマラソンをやったことない方でも観光×ランが楽しめる設定になってますよ!

一周コースでは海あり、畑あり、さとうきびあり、ヤギあり、牛あり、と大自然に富んだコース設定となっております。

多良間島に1体しかいないまもる君もコース上のどこかにいますので、探してみるのも楽しみの一つですね♪

そしてレース終了後にはふれあいパーティーも開催!

ランナー同士や島の人々との交流も楽しめる大会となっております。

3週連続の大会となりますが、楽しんで走ってきます~♪
熱い応援宜しくお願いいたします。

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http://okicolle.jp/event/11852.html <![CDATA[ 【マラソンレポート】リアルまもるくん✖️第16回尚巴志ハーフマラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11852.html (Thu, 09 Nov 2017 04:00:04 +0900) (Wed, 15 Nov 2017 09:34:37 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

本日は第16回尚巴志ハーフマラソン2017。気温もそこまで上がらなそうなので、快適なハーフマラソンが楽しめそうです。

尚巴志ハーフマラソンは東浜に駐車して全員がバスで会場のシュガーホールに向かうという仕組みになってます。

私がバスに乗るとザワつきますね・・・・専用の車がそろそろほしい今日この頃です。時間ギリギリになると周辺は大渋滞になるので、少し早めに会場入りするのが尚巴志ハーフマラソンの鉄則です。

スタート前には演舞で観客を魅了しますが、見えるのはトップのランナーのみ・・・ということで列を抜けて鑑賞しにいってきました!

なかなか迫力のある演舞で、パワー貰いました♪
それでは尚巴志ハーフマラソン、完走目指していってきます!

まずは・・・・
みんなの応援から!(笑)

列を抜けてしまったので、自分と同じ番号のランナーが来るまでしばし応援に徹しました。この辺かな・・というところで列にはいりレーススタート!

早速子供たちが太鼓で完走を後押ししてくれます。
そういえば今年は9千人を超えているというアナウンスがありました。

久々の大型大会なので凄い人ですね!

先週の宮古島マラソンは、途中からボッチだったのでなんだか楽しいです!
さてさて、尚巴志ハーフマラソンといえば、急坂の新里坂と絶景のニライカナイ橋が有名なレースですね。

オジサマたちのバンド演奏にパワーをもらい
まずは5km地点にある新里坂を目指します。

謎の神様も新里坂手前にてランナーが急坂を登れるよう後押ししてくれました。

そしていよいよ・・・・

到着!新里坂。
となりのオジサマは余裕のピース!で5km地点。


私も今日は歩かないぞ!と心に誓い走りましたが・・・・・
ダメでした(笑)

途中でやちむんのオブジェが並んでいるところがあったので、写真を撮りながら、少し一休みです。

長い~長い~坂が続きます。みんな頑張って走ってますね!
私も負けまいと頑張って走りました!

ユインチホテル南城までの急坂を登り切ったら、ゆるやかな登りが続きます。
すでに汗びっしょり。コース上に設置してある温度計は30℃となってましたが
果たして本当だったのでしょうか。

そんなランナーを助けてくれるアイテム。

水のシャワー!私はメイクもあるのでちょっとしか浴びませんでしたが、
ガッツリ浴びれる皆様羨ましい!

つきしろのエイドステーションでは私も率先してランナーの皆様にミカンを配給して、完走を後押し致しました!

そして、航空自衛隊にスカウトされたので入隊しようか迷うこと数分。
(本当は休憩)

いつのまにやら10km地点へ♪

やっと半分ですね!この後はニライカナイ橋の急な下り坂と絶景がまってます!

尚巴志ハーフマラソンはやっぱり晴れが一番!写真は太陽で少し飛び気味ですが、ぜひ参加してご自身の目で確かめてください♪
一気に橋を下ります。

斎場御嶽の近くではガチャピンとムックが給水に(笑)


ぜひとも来年は走る側に来ていただきたいですね!しばらく下りが続きますが、あざまサンサンビーチあたりからは、海の色もgood!

ここら辺はとても気持ちよく走ることができました。
下り終えるとあとは5kmほど平坦な道が続きます。

景色も大きく変化がないため、尚巴志ハーフマラソンはここからが難所。
とりあえずレースも2時間を過ぎてきたので小腹が空いてきました。

ありました!サーターアンダギー♪
水が無いと一気に水分が持ってかれてしまう沖縄のマラソン大会でのお腹が空いたときの必須アイテムですね♪

しばらく走ってるとカジマヤーを迎えたおばぁも応援に!

暑い中ありがとう!!
そしてヤギ君も!汁にならないことを祈ります!!

たくさんの応援団に後押しされ気が付けば、20km地点。

ここでは、なんと・・・・
かき氷!!が配給されてました。

暑かったのでとてもありがたかったです!かき氷を補給し、残り1km。
少し余力があったので、最後は一気にスパートしました。

そして、尚巴志ハーフマラソン、無事にゴールです!

台風により久米島マラソン中止にはじまり、宮古島マラソンの飛行機欠航などで、尚巴志ハーフマラソンが今シーズン初戦になった方もたくさんいると思います。

皆さん、ほぼNAHAマラソンへの前哨戦でもあるとおもいますので、今日うまくいかなかったところは1か月、ミッチリトレーニングして1か月後のNAHAマラソン完走を目指して、また練習頑張りましょう!

本日もたくさんの応援ありがとうございました!

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http://okicolle.jp/okicole/11786.html <![CDATA[ 村長さんの島じまんVol.2: 地層と絶景、素朴な村並み…大自然の小さな島づくり – 粟国村長 新城静喜氏(1) ]]> http://okicolle.jp/okicole/11786.html (Fri, 03 Nov 2017 12:00:32 +0900) (Fri, 17 Nov 2017 13:07:16 +0900) 1 那覇・泊港から2時間の沖に浮かぶ粟国島は、映画「ナビィの恋」の舞台になった人口759人の一島一村。琉球弧で唯一、霧島火山帯に属する島の自然は変化に富み、北側の崖の上では特産品「粟國の塩」が炊かれている。平成20年に就任した新城静喜村長に、「ふくらしゃる粟国 てるくふぁ島(※)」を掲げた村づくりを伺った。 

※「ふくらしゃる」は「歓喜に満ち溢れ、よろこばしく、祝福されている」、「てるくふぁ」は「島に照りそそぎ、島に恵みをもたらす太陽神」の意味。どちらも島で歌い継がれてきたウムイの中にある。 

 

村長プロフィール 


昭和29年生まれ。粟国郵便局長を経て現職。2017年、就任10年目を迎える。趣味は港で仕掛ける釣りで、40kgクラスのミーバイを釣り上げたことも。「魚は、粟国で獲ったものしか食べません」。那覇出張での行きつけはジュンク堂那覇店。

  

Part1   手厚い教育・生活支援で人口減と戦う

村費で海外ホームステイ

2015年度の国勢調査で、島の人口は759人。2010年度調査の863人から104人減となり、沖縄県の41市町村のなかで最も高い減少率だった。 

新城村長は「高校がなく、15歳で島を離れた若者が戻ってこないという離島の宿命はあるものの、それ以前に基礎となる出生率が低い。昨年、中学を卒業した子は2人きりです」と、状況を厳しく受け止める。そんな中、島で生まれ育つ子どもたちへの支援は手厚い。幼稚園から中学校まで、約70名分の給食費は無料。 


△現在3期目、就任10年を迎えた新城静喜村長  

「幼稚園では、一昨年から3歳児保育を始めました。また、少人数の僻地保育園もあり、生後1.6ヶ月から預けられます。『三つ子の魂百まで』という諺がありますが、人間の性格やいろいろな基礎が形成される幼児教育を、村として重視しています」。 


△村役場  

いずれ島を巣立つ子どもたちに、夢や希望を抱いて育ち、島にいるうちに将来の活躍につながる精神的な基盤を築いてほしい。その思いから、公費での海外短期留学制度も整備されている。中学生を対象に希望者を募って選抜を行い、夏休みの1ヶ月間、アメリカでのホームステイを経験させる。「島の子どもたちは、思春期に親元を離れ、慣れない環境に飛び出さなければなりません。人は、生まれる場所を選べない。離島に生まれたことがハンデではなくチャンスになるように、という考えから始まった支援です」。制度が始まって10年。一部負担からスタートし、3年ほど前から村が10割を負担するようになった。 

毎年、村の新年会に合わせて成人式を開催し、村が交通費を負担して島で生まれ育った新成人を招待しているという粟国村。「島ぐるみで子どもを育てる」小さな村ならではの、あたたかな眼差しと覚悟が見てとれる。 

100円バスに200円タクシー、整備された“村民の足

もうひとつ力を入れているのが、高齢者が暮らしやすい村づくりだ。粟国村の高齢化率は32.7%で、島には250名近くのお年寄りが暮らす。新城村長が第一の使命と語る「住民が安心して幸せに暮らせる基盤づくり」には、島内および島外の公共交通の充実が不可欠だ。 


△島のお年寄りは、大切な働き手でもある 

「車を運転できなくなった方たちは、病院・農協・郵便局、どこに行くにも近所の人や区長さんに頼んで連れて行ってもらうか、用事を代行してもらうしかありません。そのたびに、ガソリン代として1,000円程度を手渡したりしていたようです。年金暮らしのお年寄りにとっては、大きな負担ですよね。それに、気軽に外に出られず元気をなくしていく状態は、幸せとは言えません」。 

 

そこで3年前、1区間100円で乗れる村営バスの運行を開始した。集落内を周遊するこのバスと、電話一本で手配できる200円のデマンドタクシーを組み合わせて、村民の足を確保した。 


△定期船は1日1往復。沖縄本島の那覇・泊港と粟国島を片道2時間かけて結ぶ 

現在取り組んでいるのは、島外との交通が不安定という課題。那覇・泊港から1日1往復「フェリー粟国」が運行しているが、台風や季節風のシケ、ドックでの整備期間も含めると1年に60日ほど欠航しているという。 

 

新城村長は欠航を減らす打ち手として、外海からの波を今以上に妨げる港湾工事に着手する。空路については、必要性を痛感してはいるものの「2年前に19人乗りの飛行機が就航し、お客さんを乗せて元気いっぱい飛び立ったと思ったら、着陸で元気いっぱい滑走路をオーバーランして怪我人も出てしまいました」と苦い経験を語る。「今は、『はやく』よりも『とにかく安全第一で』飛ばしていただけるよう、お願いしたいです」。 

UターンにこだわらずIターンに活路を見出す 

子育てのしやすさ、高齢者の暮らしやすさを高めながら、新しく島に住むIターンの受け入れ強化にも力を入れる。「たとえば、看護師の資格を取った後、5年間は島に勤めていただくことを条件に資格の取得費用を無償化する。そういった大胆な施策をやっていきたい」。背景には、「役場の職員や、老人ホームの看護師さん、介護士さんを募集しても人が見つからず、定年した人の再雇用を繰り返してなんとかつないでいる状態」と語る、慢性的な人手不足への危機感がある。 


△昼間でも集落内の人通りはまばら。静かさは魅力でもあり、課題の現れでもある 

国土交通省と日本離島センターが毎年開催する離島振興イベント「アイランダー」では、粟国島の存在を知らせるチラシを配り、大阪で開催された定住促進勉強会に職員を派遣。「まずは知ってもらうこと。そして、どんな施策を打てば定住につなげていけるかのプランづくりを始めています」。 


△「ナビィの恋」の舞台になった民家。ブーゲンビリアのピンクと空の青、赤瓦のコントラストが美しい 

「都市部で働いている方々が、『沖縄の離島に癒される』『静かで自然がきれい』と目を向けてくれていると感じています」。新城村長の見立て通り、粟国島の美しい自然に魅せられた2人の女性が、現在、地域おこし協力隊として島で暮らしている。 


△「他の島じゃダメなんです」と、北海道と埼玉から移り住んだ地域おこし協力隊のおふたり 

うちのひとりはすでに2年目を迎え、3年間の期間が終わったあとも島に残ることを希望している。「島の塩を使ったキャンディや乾燥麺を特産品として開発したり、通常業務に追われて後回しになりがちな情報発信の面で戦力になり、島の良さを周知してくれています」。協力隊の2人は、新築の村営住宅に暮らす。 


△島のキャラクター「アニーちゃん」をデザインモチーフに、粟國の塩を使った塩サイダーキャンディ 

村長自身、今があるのは勤めていた日本郵政の拝命があってこそ。15歳で高校進学のために島を離れ、郵便局長として島に戻ったのは31歳のときだった。Uターンの機会が希少であることを身を以て知っているからこそ、島んちゅにはない視点で島に魅力を感じてくれるIターン希望者を大切にしているのだ。 

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http://okicolle.jp/event/11804.html <![CDATA[ リアルまもるくん✖️第16回尚巴志ハーフマラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11804.html (Thu, 02 Nov 2017 04:00:35 +0900) (Wed, 01 Nov 2017 20:36:33 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

エコアイランド宮古島マラソンも無事完走し、今週もマラソンです!
気持ちを切り替えて、今週は第16回尚巴志ハーフマラソンに出没します。

NAHAマラソンのステップレースとして1万人近い方が参加されますね。
なんといっても急勾配でランナーを苦しめる新里坂と海が一望できる絶景のニライカナイ橋がコースとなっており、トレーニングにもファンランにも向いてる大会です。

昨年はエコアイランド宮古島マラソンと同日開催によりバッティング。
2年ぶりの参加になります。

お天気も大丈夫そうですので今から楽しみですね♪
参加される皆様、新里坂を制し覇者になりましょう!

それでは当日お会いしましょう。

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http://okicolle.jp/okicole/11762.html <![CDATA[ 島酒泡盛 ほろよい紀行:樽熟成と、薬草入りハブ酒に出会う―石垣島 八重泉酒造 ]]> http://okicolle.jp/okicole/11762.html (Wed, 01 Nov 2017 12:00:07 +0900) (Mon, 20 Nov 2017 12:18:59 +0900) 1 しょっちゅう訪れる、酒席で次のお酒を選ぶシーン。ビールの後、「今日はハイボールやレモンサワー以外のものを飲もうかな」と思っても、どれを選べばいいかわからず、結局ハイボールかレモンサワーを注文してしまうことはありませんか? 

沖縄の島々には、47もの泡盛酒造所があります。 

泡盛の味を覚えて「これとこれが好き」と贔屓の銘柄を頼んだり、「今日はこれ」と気分に合わせて選んだり、「これ美味しいよ」と人におすすめできたら、楽しい酒席がもっと楽しくなるかもしれません。 

そこでおきコレでは、ひとつひとつの酒造所に足を運んでみることにしました。 

教養が育つ工場見学や、無料の試飲。そして、行った人しか買えない限定銘柄――楽しみの多い、泡盛探訪。 

今回ご紹介するのは、石垣島の八重泉酒造(やえせんしゅぞう)です。 

市街地からバンナ岳にそって坂をぐんぐん登ると、小高い丘の上に、立派な工場が見えます。 

振り返ると最高の見晴らし。八重泉酒造の泡盛づくりは、ホノルルやマイアミと同じ緯度にある、空気がキレイな石垣島の、山裾のおいしい水が出るところで行われています。 

エメラルドグリーンの海と八重山の島々を一望できる、思わず深呼吸したくなる場所です。 

ひろびろとしたショップに、さまざまな銘柄がずらり。 

泡盛の豆知識が満載のDVDを視聴できます。泡盛は、ウィスキーやブランデーよりも古くからつくられている日本最古の蒸留酒なのだとか。 

泡盛をつくる黒麹菌は、世界中で泡盛だけに使われていることから「アスペルギウスアワモリ」という学名がついているそう。 

紀元前300年ごろのメソポタミア文明にはじまり、中国やタイを経て琉球にもたらされ、その後、九州地方に伝わって焼酎がつくられるようになったとか。 

焼酎よりも、前にあったんですね。タイを経由して渡来したから原料がタイ米なのでしょうか。泡盛がいかに、沖縄ならではのユニークでオリジナルな存在かが伝わってきます。独特の風味は、暑い暑い沖縄の気候の中、雑菌を打ち負かす黒麹菌の生命力の証なのですね。 

八重泉がつくるお酒のお話、取締役の座喜味盛行さんにお話をうかがいました。 

味の特徴は、ほんのりとした甘みです。「甘みがほんのりと出ている商品が多いこと。お客様に褒めていただいている部分のひとつです」。 

ポイントは、3つ。麹づくり、もろみの管理、蒸留です。 

「『甘みが出るお酒をつくりたい』と長年の試行錯誤し、こういうときにはこうしたほうがいい、という勘所を身につけてきた中から、味ができています」。 

麹を育てる時間の長さや蒸留時の火の入れ方などを、温度湿度、天気によって微調整しています。 

麹は生き物なので、365日まったく同じようにつくるのは難しい。「八重泉のお酒が好きで毎日飲んでくださっている方から『今回のはよかった』『甘みが足りなかった』と直接お声をいただきます」。 

八重泉酒造では、原料米3トン単位で仕込みを行い、およそ2週間1売り切っているそう。一度きりの1ロット。味を整える匠の技が八重泉ならではの「甘み」を支えています。 

「中でも、蒸留するときにかける圧は味に影響します」。もろみを加熱するとき、常圧だと約100℃、減圧だと約50℃で沸騰します。減圧蒸留では、水やその他の栄養分の気化を待たず、アルコール分だけが先に飛ぶため、ふわっとした軽い飲み口の泡盛に。常圧蒸留では、その他の栄養分も気化するので、重くハードな味に。 

「常圧蒸留と減圧蒸留をブレンドして、いいとこどりしています」。 

常圧蒸留は昔ながらの直釜製法を守っています。直釜製法とは、大きな鍋状の釜に直に火を当て、温度が上がるのを見計らって蓋をして蒸気を取る蒸留方法のこと。 

「機械を持っていないので、昔ながらの半手作業です」。4つある釜を、ひと釜ずつ調整しながら進むお仕事。蒸留の工程が始まると、3日間ほど朝から夕まで、つきっきりになるそうです。 

「蒸留したてはアルコール度数が70度以上あって、なかなか飲めるお酒ではありません」。 

ここから、最後の味の決めてとなる熟成が始まります。 

八重泉のラインナップで特徴的な「樽仕込み」は、座喜味さんのお父様にあたります現社長が30年ほど前に始めました。 

「同じ蒸留酒の仲間であるウィスキーやブランデーは、樽で熟成させることで味づけ、香りづけされ、世界的に認知されている。それならば泡盛りも、と、洋酒の中古樽をヨーロッパから買ってきて導入しました」。 

やってみると、樽の具合で色や香りがつく速さが全く違ったので、後からブレンドすることに。高級志向のお酒として嗜まれ、最近ではハイボールブームで再度注目されてきたそうです。 

この樽熟成も含めてさまざまな銘柄がある八重泉。ぴったりの1本を、どうやって選べばいいのでしょうか? 

「初めての方は25度の泡盛と樽熟成を。水で薄めたり、カクテル風にジュースで割ったりしやすいです。 地元の人は30度。これが一番売れています。お酒が好きな上級者には、43度の黒真珠と樽貯蔵をおすすめしています」。 

また、2016年発売の「八重泉バレル」は、ほぼ泡盛ですが、泡盛ではなくリキュールとして世に出ました。泡盛として売るとなると、茶色すぎてはいけないのだそう。「樽から出したそのままを商品化できないかということで、少し糖分を加えてリキュールとして販売することにしました」。 

本当にウィスキーみたい、と評判は上々。度数は40度。「イベントで、炭酸で割った『八重泉ハイボール』を出したところ、お酒の味がしっかりしていておいしい、と高い評価をいただきました」。 

工場の中では、1980年代ものの古酒が日々刻々と時を重ね、熟成されています。が、これはいつどんなふうに商品にするかまったくの未定とのこと。「最近では、2年前ぐらいに味見程度で飲みましたが、とろっとした感じで飲みやすく美味しかったですよ」。まさに秘蔵です。 

新宿・伊勢丹や大阪・阪神百貨店の物産展では、2008年に仕込んだ古酒を限定で。 

5年古酒の「みやらび」は工場限定の商品。 

ラインナップには、初代が考案したというハブ酒も。 

「イベントでハブコークを出したところ、『初めて飲んだけどおいしいね』とおかわりしてくださった方もいましたよ」。 

試飲コーナーで、飲み比べが楽しめます。 

ウィスキーみたいな八重泉バレルや樽熟成の八重泉、自然の薬草等を一緒に仕込んだハブ酒と、個性的な泡盛がたくさん。 

帰りは運転しなくていいように、ハンドルキーパー付きで行くか、代行を手配しておくとベターかも。お土産に買った泡盛で、ソーダ水やコーク割を試してみるのもよいかもしれません。 

 

■八重泉酒造
住所: 沖縄県石垣市字石垣1834番地
電話番号: 0980-83-8000 
営業時間: 9:00~16:00
定休日: 土曜 日曜
駐車場: あり
ホームページ: http://www.yaesen.com/

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http://okicolle.jp/event/11808.html <![CDATA[ 【マラソンレポート】リアルまもるくん✖️第8回エコアイランド宮古島マラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11808.html (Wed, 01 Nov 2017 09:27:43 +0900) (Wed, 01 Nov 2017 20:35:51 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

台風の影響で欠航が相次ぎ800名近い参加者がまさかの来島できなくなってしまった
第8回エコアイランド宮古島マラソン。

参加できなかった皆様の想いも背負って走ってきます!

雨はふってませんが風が強く、フルマラソンの部では伊良部大橋と来間大橋の2つの橋の上を走りますので、今からヘルメットが心配です・・・・

スタートは一番前を陣取りました!いけるところまで先頭でいきます。
それではレーススタート!

しばらくは先頭集団にくらいついてましたがすぐバテました。
やはりトップランナーは凄いですね!

まずは伊良部大橋を目指して走ります。
途中交番がありましたのでご挨拶してきました。

なんと市役所前で宮古島市のマスコットキャラクター「みーや」に扮した
ランナーと並走!宮古島コラボですね!

島の学生もブラバンやエイドステーションで応援してくれました。

そしてそして・・・・
なんとまもる君ウチワをお手製で!これは嬉しいですね♪

序盤はとっても楽しく走れましてあっという間に伊良部大橋に到着しました。

曇ってますが相変わらずの景観です。

伊良部大橋は10kmの部のスタート地点でもありますので、私が到着したときには
向こう側から10kmのランナーが折り返してきました。

他ランナーとすれ違い様に交流できるのも宮古島マラソンの良いところですね♪

しかし・・風が強い!!

ヘルメット吹っ飛びそうです・・・・
ヘルメットを押さえながら走りまして、伊良部大橋の折り返し地点へ到着。

伊良部大橋は全長3,540m。日本の無料で通行できる橋では実にNo1!
ということで長いのです!

折り返し地点は宮古島まもる君が見守っていてくれました。

伊良部大橋のエイドステーションで補給します。
宮古島マラソンの特徴のひとつして、エイドステーションにコーラがあります!

早速コーラを補給しまして、橋を折り返し、15kmです。
残り27km・・・・・

伊良部大橋を抜けて少し走ると、ハーフマラソンとフルマラソンでコースが分かれます。

左に行きたい気持ちをおさえつつ右へ!
次の目的地は島の南、来間大橋です。

ハーフマラソンの参加者が多いので、ここで人もパラパラと。
少し寂しくなりますね。

太陽もでてきて気温もグッと上がってきます。
海の景色ではなくここからはさとうきびや緑の多いコースです。

製糖工場の前を通過!

今日は稼働してないようで、甘い黒糖のにおいはしませんでした。
すぐ目の前には神社があります。

完走のお祈りをしてきました!

これで完走は確実ですね!
さあレースも中盤。いよいよ来間島への看板が見えてきました。

風が強いのでさとうきびも風でざわわざわわしております。

来間島手前のまもる君に挨拶もすませていざ来間大橋へ!

あれ・・・
以外と風が無い!ラッキー!

とおもいきや、橋の真ん中までいったら、やはりヘルメットが
吹き飛ぶ強風でした(笑)

橋の後半はヘルメットを外して走り、なんとかクリア!

橋を渡り切ると・・・・
昨年も同じ場所で会ったドラゴンボール集団に遭遇!

昨年とは少しメンバーが違うようですね!
詳しくは昨年のレポートをチェックです♪

来間大橋を往復すれば、30km地点。
来た道をひたすら戻ります。

レースも始まって4時間近く経過しており、お腹もすいてきました。
ドライブスルーでもしたくなりますね。

ここだけの話ですが、よくドナルドと間違えられるんですよ・・・(笑)
早くゴールして宮古そばを食べたい!

ということで先を急ぎます。
パイナガマビーチが見えたらいよいよ市内に戻ってきました。

ここまでくればゴールもあともう少し。
しかしまたもや誘惑のお店「モンテドール」の前へ。

バナナケーキが有名ですね。
ちょっとお邪魔してきました♪

社員の皆様にご挨拶をして競技場へ!
ラスト1km!

競技場の手前にはまもる君がおかえり!と見守ってくれてました。

競技場前は応援団がたくさんいて最後のひとふんばり!

そして、宮古島マラソン、フルマラソンの部栄光のゴール!

今年は完走メダルではなくて、フィニッシャータオルになってました!

宮古島マラソンはゴール後に無料で宮古そばの配給があります。
胃に染みるんですよね~、ドライブスルーしなくてよかった・・・

レース後はふれあいパーティー!

宮古島のアイドル「パニパ二×パラダイス」の歌などで
会場も大盛り上がりでした。

台風で中止も危ぶまれましたが、なんとか無事開催できて
本当よかったです。これなかった方もこれに懲りず来年は私に会いに
宮古島マラソンにきてくださいね!

沢山の応援誠にありがとうございました!

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http://okicolle.jp/gourmet/11632.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その10 玉那覇ウシ商店 ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11632.html (Tue, 31 Oct 2017 04:00:44 +0900) (Mon, 30 Oct 2017 08:45:52 +0900) 1 みなさん、こんにちは!おきコレグルメ編集部です。沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅も早や第10弾め。今回は那覇市久米にある「玉那覇ウシ商店」さんをご紹介いたします。赤と黄色のポップな外観が印象的な「玉那覇ウシ商店」。1日限定50食の手打ち麺とスープが超~絶品なのです。個性的な店名は店長さんのおばあさまのお名前に由来しているそうです。

ソーキそばセット(小) ¥850-

すっきりと透き通るほどに澄んだスープは、あっさりなのに深いコクがありカツオの旨みと香りがしっかりと溶け込んでいます。そして塩加減が絶妙!このスープ、お世辞抜きでめちゃくちゃ美味しいのです。口に含んだ瞬間、今まで感じたことのない幸福感に包まれ思わず笑顔に。「こんなにもワタシ好みの美味しいスープに出会えるなんて!」と独り事のように呟いてしまいました。となりに座っていたおじいにその呟きが聞こえてしまったようで「でしょう?ワタシもここのそばが一番好きなんだよ」と笑顔で話しかけてくれました。

お店で手間暇かけて手打ちされている自家製麺は中太のちょい縮れ麺。ものすごいコシと弾力がありもちもちっとした歯ごたえとツルッとした喉ごしがたまらない超逸品です。スープとの相性もばっちり!毎食でも毎日でも食べたくなるほどの美味しさです。早い時間に訪れるとキッチンに設置されている製麺機で丁寧に麺を打っている様子が見られますよ。

ほんのりと甘く味付けされた骨付きの本ソーキが2つ。とろとろっというより肉感たっぷりの食感で食べごたえもバツグン。肉の旨みがスープのコクをぐっと引き立ててくれています。これも本当にうまいなあ。ひとくちに「ソーキ」と言ってもお店それぞれのこだわりがあり、味わいもさまざまですね。


セットのじゅうしい。あっさりとした味わいながら豚肉の旨みがお米のひと粒ひと粒に染み込んでおり、美味。


入口を入ってすぐ左手は食券機ならぬメニュー札があります。
こちらから食べたいメニューを選び、その札をカウンターのお姉さまに手渡すシステム。料金は前払い制。

メニュー札はこんな感じ。それぞれのメニューには大・中・小サイズが用意されています。ちなみにソーキそば中セットのお値段は¥950-、大セットは¥1.050-です。ゆし豆腐そばセットも人気とのこと。お値段は小¥800-/中¥900/大¥1,000-!もちろんそばのみの単品メニュー(¥550~)もありますよ。

店名の由来となったおばあさま「玉那覇ウシ」さんのお写真も。笑顔がキュートです。

店内にはカウンターが6席にテーブル席が2つ用意されています。10:30の開店を狙って訪れましたが数分も経たないうちにあれよあれよと満席に!観光の方も数名いらっしゃいましたが、ここをごひいきにしている地元の方が多い印象でした。

こじんまりとしていますが明るくて、とても居心地がいい空間が広がっています。落ち着いてゆったりお食事が堪能出来ます。店内奥にはたくさんのサイン色紙が飾られていました。

ひときわ目を引く赤と黄色のポップな外観。店舗横には駐車場も用意されています。


今回は那覇市久米にある「玉那覇ウシ商店」さんでソーキそばを堪能してきました。個人的にめちゃくちゃ好みの味付けで病みつきになりそう・・・というかもうすっかりここのそばのトリコに。この取材のあと何度足を運んだことでしょう。この先ここを越える好みの味に出会えるかどうか心配になりつつ、今日もお店を後にしたのでありました。10/17は沖縄そばの日。そば粉を使わないで作られた沖縄そばが「そば」と認められた記念すべき日でもあります。以上おきコレグルメ編集部でした。

玉那覇ウシ商店

沖縄県那覇市久米1丁目7−17
TEL:098-864-5108
営業時間 10:30~16:00頃(売り切れ次第終了)
定休日 日曜日

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http://okicolle.jp/gourmet/11525.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その9 ニシムイそば ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11525.html (Sun, 29 Oct 2017 04:00:49 +0900) (Mon, 30 Oct 2017 08:45:17 +0900) 1 みなさん、こんにちは!おきコレグルメ編集部です。沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅第9弾。今回は八重瀬町から古島駅近くに移転しリニューアルオープンしたばかりのニシムイそばさんをご紹介いたします。

ニシムイそば(中)¥700-
豚骨ベースに鶏ガラスープを加えたニシムイそば特製の白濁スープはまろやかでこっくりとした優しい口当たり。奥深いコクと旨み、そしてコラーゲンがしっかりと溶け込んでいます。濃厚なのに後味すっきり。最後の1滴までごくごく飲み干せる美味しさです。

中サイズのそばにはソーキ・冬瓜の煮付けが各1つずつ、かまぼこが2枚、刻みねぎがたっぷりとトッピングされています。

小麦の美味しさ感じる太めの縮れ麺。もっちりとした弾力があり濃厚なスープによく絡みます。そしてぷりっとした歯ごたえとつるっとした喉ごしもたまりません。個人的に好きなタイプの麺です。

重量感のある大きめの本ソーキは濃厚スープの味を邪魔しないあっさりとした甘めの味つけで肉質柔らか。軟骨部分もぷりっぷりで食べごたえバツグン。麺とスープの美味しさをさらに引き立ててくれています。

じっくりと煮込まれた冬瓜はほんのりと甘く舌の上でとろけるほどに柔らか。箸で持ち上げるだけで崩れてしまいそうなほど。しっかりとした出汁の旨みも味わえます。

ニシムイそばには手作りのミニぜんざいが付いています甘さ控えめで口直しにぴったり。ほくほくとした金時豆の旨みと黒糖のコクが口いっぱいに広がります。

赤と黄色が鮮やかな沖縄の伝統的な箸「うめーし」。赤は太陽、黄色は月を意味していると言われています。テーブルにセットされている引き出しの中にキレイに並んでいます。色鮮やか!

注文は入口にある発券機で。『ニシムイそば』と『古島そば』の2種類の沖縄そばメニューがあります。ニシムイそばの大サイズは¥800、麩入りヒラヤーチーと3枚肉がトッピングされた鰹ベースの古島そばは大サイズ¥700-、中サイズ¥600-。ソーキや冬瓜、三枚肉の追加トッピングメニューも用意されています。そばにヒラヤーチーとは驚きです。気になる~次は古島そばを食べてみたいな。

サイドメニューには特製の豚めし¥250-や白米¥130-、白玉入りのぜんざい¥100-がありました。豚肉がゴロゴロとトッピングされた豚めし、とてもおいしそうです~

2017年8月に八重瀬町から移転したばかりということもあり店内は真新しくぴっかぴか。ブラウンを基調としており温かみのある居心地のよい空間が広がっています。テーブル席だけでなくカウンター席も用意されています。

ニシムイそばさんは2017年7月に八重瀬町から那覇市銘刈に移転。古島駅前に建設された商業施設「アクロスプラザ古島駅前」の飲食棟2階にあります。同じ敷地内にはスーパーやドラッグストアなどがあり、お食事ついでにお買い物も楽しめちゃいます。国道330号線沿いに位置しており車でのアクセスも良くゆいレール古島駅からも徒歩2~3分程度と好立地。みなさんもニシムイそばさんの絶品そばを召し上がってみてくださいね。以上おきコレグルメ編集部でした。


ニシムイそば

沖縄県那覇市銘苅1-19-2 アクロスプラザ古島駅前B棟 2F
TEL:080-6498-2461
営業時間 11:00~21:00(LO20:30)
年中無休

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http://okicolle.jp/okicole/11698.html <![CDATA[ 村長さんの島じまん vol.1:“日本で最も美しい村”の「ゆかり゚」村づくり – 多良間村長 伊良皆光夫氏(4) ]]> http://okicolle.jp/okicole/11698.html (Fri, 27 Oct 2017 12:00:15 +0900) (Fri, 27 Oct 2017 12:26:31 +0900) 1 Part4  食とエネルギーを自給する循環型の島へ

宮古島と石垣島の間に位置する多良間村は、多良間島と水納島の2島に約1200人が暮らす農業の村。最も高い八重山遠見台(ヤーマドゥーミ)で海抜32.8mという平坦な多良間島は、長い歴史を持つ「多良間黒糖」の産地だ。宮古空港から片道20分。1日2往復、50人乗りのプロペラ機が飛ぶ。 

空港から、見渡す限りのさとうきび畑を縫うように車を走らせること約10分。多良間村役場に、6月の選挙で2期目の当選を果たしたばかりの伊良皆光夫村長を訪ねた。本連載では全4回にわたり、多良間村における地域づくりの取り組みと成果をお伝えする。  

 

「水あり農業化」で、島から出ていくお金を減らす 

多良間村には、精神的・経済的に豊かで幸せな状態を意味する「ゆかり゚」という多良間ふつ(多良間方言)がある。ここまで紹介してきた、物産や観光における産業振興の取り組みはすべて「ゆかり゚村」を目指してのことだ。1期目での取り組みが評価され、2期目をスタートさせた伊良皆村長は、「循環型の島に持っていきたいというのが一番の願いです」と村の大方針を総括する。 


多良間村の現在と未来について、1時間じっくりお話しをうかがった 

その意味するところは、「食とエネルギーの自給率を高め、島から出て行くお金を減らし、島外から入ってくるお金を増やす」こと。エネルギーについては風力発電と太陽光発電で自給率50%程度、食については“水あり農業”を実現し、農業の幅を広げて生産高の向上を目指す。 

担い手の高齢化が進む中にあっても、島の農業は成長中。2016年度の農業生産販売高は、史上初の15億円を突破した。「今現在、生活用水に関しては島の地下にある『淡水レンズ』と呼ばれる天然の貯水槽でまかなっています。雨の量によって増えたり減ったりしていますが、枯れたことはありません。汲み上げすぎてしまうと、海水が入ってきて復元に何百年もかかってしまう。そうならないように、守っています。自然の恵みで生活用水は足りているけれども、農業用水としては足りていないのです」。 

さとうきびの増産はもちろんのこと、かぼちゃを年間40t、葉たばこを9農家で1億円出荷する目標を立てた。それ以外にも、各農家が創意を発揮して、黒豆や島唐辛子、にんにく、ノニなどを栽培しており、品質への評価は高いそうだ。多品種化と安定・定量出荷ができれば、販路拡大ができる。その全ての基盤になるのが、水あり農業化だという。 

「国に直接かけあって国営事業化を目指しています。村が音頭をとって、農家を中心とした推進協議会をつくって取り組む計画。野菜や果樹に可能性を拡げて、もうかる農業をつくり、後継者を育て、観光にもいい波及効果をもたらし、質のいい雇用を増やすためです」。過去には、干ばつが発端となり、急激な人口減少に見舞われたこともある。伊良皆村長は、長きにわたる水不足との戦いに終止符を打ちたい考えだ。 

また、下水についても「循環型」志向での改良を検討している。現在は浸透型だが、集落排水型に転換。水は農業用水に再利用し、残渣はリサイクルして堆肥化、畑に戻す展望だ。さらには、さとうきび農家には助成制度を用意し、2倍のコストはかかるが、雨で流れにくく海を汚しにくい化学肥料の使用を促す。水利用を高度化し、豊かな状態を子や孫に残すことを大切に考えている。 

保育料無料、返済不要の奨学金。村ぐるみで人育て 

「子や孫のために」。その言葉通り、次世代を育てる政策も手厚い。以下は、子育て関連で予算をつけた施策をまとめたもの。 

  • ・給食費無料 
  • ・村営たらま塾の開設 
  • ・全教室クーラー設置 
  • ・保育所・幼稚園児保育料無料 
  • ・預かり保育の開設 
  • ・高校卒業までの医療費無料 
  • ・定住を条件とする返済不要の奨学金 
  • ・妊婦健診・宿泊費・渡航費の助成拡大 
  • ・各種検定費の全額補助 

 

もっとも大きな課題である人口減少に、特効薬はない。2017年の第一回多良間村定例会で、伊良皆村長は地域のひとびとにこう呼びかけた。「様々な課題をいたずらに悲観するのではなく、人口減少の現実を受け止めながら我々にしかできない『時代に息吹く村づくり』が必要です。村民一人ひとりが熱い情熱をもって行動すれば、そこには必ず人が集まり、人の意識さえ変えてしまうことができるのではないか」。 

 必要なものは自分たちで生み出す、島人の底力 

沖縄黒糖の4割を生産し、農業では過去最高の生産販売額を記録。畜産では後継者が育ち、山羊などの特産品や観光という新たな芽も出始めている多良間村。 

伊良皆村長が「私が子どもの頃は、船が週に1回来るかどうかで海が荒れる冬場は1ヶ月来ないこともありました。それでも不自由は特になかった。不自由を感じていたのは、大人はお酒が足りないことぐらい。必要なものは、自分たちで生み出していました」と自信をのぞかせる島人の底力が、島の未来を照らしている。 

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http://okicolle.jp/event/11749.html <![CDATA[ リアルまもるくん✖️第8回エコアイランド宮古島マラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11749.html (Fri, 27 Oct 2017 11:00:59 +0900) (Mon, 30 Oct 2017 08:44:42 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

台風一過!21号の影響で参加予定の久米島マラソンが
中止となってしまいましたが、気を取り直して!

今週は第8回エコアイランド宮古島マラソンの
フルマラソンの部に出没致します♪

日本一長い無料で通行できる伊良部大橋がマラソンコースになり
10kmコースの新設もあり年々参加者が増加しているのが嬉しいですね!

県内のマラソンの中でも各段に景色が最高な大会です!
まだまだ残暑が残る中ですが、綺麗な海を見て癒されながら島の人の熱い応援を背に、大橋を太陽と海風にいだかれて駆け抜けろ感動のゴールへ!

そして、今年からは仮装賞やパフォーマン賞が新設されたとのことですので、
張り切って記念すべき初代の賞を獲りに行きたいと思います。

走られる皆様、存分に宮古島を楽しみましょう!
それでは会場でお会いできることを楽しみにしております♪

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イベント http://okicolle.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/1-1-e1509069468485.jpg
http://okicolle.jp/okicole/11696.html <![CDATA[ 村長さんの島じまん vol.1:“日本で最も美しい村”の「ゆかり゚」村づくり – 多良間村長 伊良皆光夫氏(3) ]]> http://okicolle.jp/okicole/11696.html (Fri, 20 Oct 2017 12:00:31 +0900) (Fri, 27 Oct 2017 12:25:55 +0900) 1 Part3  世界の海を知るダイバーを魅了した“最後の楽園” 

宮古島と石垣島の間に位置する多良間村は、多良間島と水納島の2島に約1200人が暮らす農業の村。最も高い八重山遠見台(ヤーマドゥーミ)で海抜32.8mという平坦な多良間島は、長い歴史を持つ「多良間黒糖」の産地だ。宮古空港から片道20分。1日2往復、50人乗りのプロペラ機が飛ぶ。 

空港から、見渡す限りのさとうきび畑を縫うように車を走らせること約10分。多良間村役場に、6月の選挙で2期目の当選を果たしたばかりの伊良皆光夫村長を訪ねた。本連載では全4回にわたり、多良間村における地域づくりの取り組みと成果をお伝えする。  

 

 「この島の海は、世界一」 

おくなわのFacebookページでひときわ目をひく、美しい海や珊瑚礁、湧き返る熱帯魚の写真。これらは、多良間で唯一のダイビングショップ「郷土マリンサービスJAWSⅡ」を営む柳岡秀二郎さんが投稿しているものだ。 


ダイビングショップにて。柳岡さんは27歳のとき多良間島に出会った 

伊良皆村長が「多良間島に来たら、ぜひ会いに行って欲しい人物」と推す柳岡さんは、世界中の海に潜った後、多良間の海に惚れ込んでこの地にダイビングショップを開いた。「この島の海は、世界一。お客様は上級者を中心に、多くがリピーターです」。たしかに、宮古空港から多良間空港に向かうプロペラ機やフェリーたらまゆうから見た海の色は、沖縄本島のリゾートエリアとも、メジャーなダイビングスポットである慶良間諸島ともちがう、特別な青だった。平坦で流れ込む川がない島だからだろうか。 


プロペラ機の窓から、透き通った真っ青な海が見える 

伊良皆村長は、「おくなわの取り組みも7年目となり、少しずつですが観光地としてPRしようという機運も高まり、発信の輪が広がっています。柳岡さんが美しい海の写真をたくさんアップしてくれているおかげで、多良間島のFacebookページがアクセス数で他の島を牽引する状況が生まれています」と胸をはる。飛行機やフェリーの利用状況から推察される観光客数は、取り組みを始める前の年間約6000人から、着実に増えているという。 

多良間を「最後の楽園」と呼ぶリピーターがいます 

「今まで農業の島としてやってきたことで、昔ながらの手つかずの海や星空が残っていることを、『最後の楽園』と評価してくださるリピーターも現れました。星空を求めて世界中を巡っていた方が、雑誌で見かけた多良間の星空を見て惚れてしまい、大きな天体望遠鏡を寄贈したいので場所をつくってくれないかとのお申し出をくださっています。島じゅうが星空観測スポットですが、私のおすすめは港です。波の影響を受けないなめらかな水面に星空が映って、上も下も星でいっぱいになります」。 

海や星空以外の観光資源に、Part1でも触れたパワースポットめぐりがある。「まずは塩川御嶽に向かう参道。650m続くフクギ並木です。また、マイドマイという人里離れたエリアは静かでお散歩にいいですよ。島で一番、格の高い運城(ウングスク)御嶽やトゥマリ御嶽などが集まるパワースポットで、空気がひんやりとして気持ちがいい。たいてい、トゥブリ(海に抜ける小道・島に40ヵ所以上ある)に向かう途中にあります」。朝日は三瀬公園、夕日はウプドゥマイ海岸や、石垣島がすぐそばに見えるタカシ浜がおすすめとのこと。どこも、Googleマップに載っていないし、検索してもほとんど出てこない。多良間には、島の土を踏んだ人だけが知る、小さな名所がたくさんある。 


塩川御嶽へと続くフクギの並木道
出典: 2泊3日、沖縄島旅。楽園・離島便

また、闘山羊の「ピンダアース大会」は2017年で14回目を迎えた。実行委員会会長である村長を筆頭に、観光協会長や山羊生産組合長、役場の総務財政課長や教育課長、土木建設課長、空港管理課長、産業経済課長、住民福祉課長が委員に名を連ね、島をあげて取り組む村の一大イベント。「たらまピンダをPRしブランド化を進める」と、村の覚悟が見てとれる。 


ピンダアース大会では、ヤギたちが角と角をぶつけあい激しく戦う
出典: 多良間島Facebookページ 

点と点をつないで、魅力に磨きをかける

朝日、海遊び、パワースポット、夕日に星空、季節のイベントなど、日帰りではとても味わい尽くせない魅力にあふれた多良間島観光だが、課題もある。「島の美味しいものとして、まずヤギ、それから、島で獲れた魚や海水でつくった豆腐があります。トゥヌラーという野草は、島の祭事スツウプナカで必ず食べる滋養にいいもの。これらを旅行に来た方が食べられる場所が、あまりないのです」。ヤギについては、「ペンションあだん」へ事前予約すればヤギ汁やヤギ刺しが食べられるが、いつ行っても食べられるわけではない。 


多良間の島豆腐、固くてしっかりとした食感
出典: 2泊3日、沖縄島旅。楽園・離島便  

「おとーり」と呼ばれる独特の酒宴もある。集まった人が車座になり、一升瓶に割った泡盛を「親」が全員に注ぎ、全員飲んだら次の親がまた全員に注ぐ。これを繰り返して、全員が飲み続けるのだ。親がまわってきたら口上を述べる決まりになっているので、集まったみんなで、みんなの話を聞く場でもある。現在のところ、民宿や食事処で偶発的に出合う体験だ。 

2017年度予算では、地元の食を味わえるレストランと土産物施設を整備し、6次産業化拠点として進化させる計画がある。多良間村特産品開発センターが中心となって開発した、村花「タラマバナ(紅花)」で染めた「たらま紅紬(商標登録済み)などを販売する。 


タラマバナは多良間村の村花。昔から染料や薬草として重宝された
出典: 2泊3日、沖縄島旅。楽園・離島便  

また、多良間─石垣の航路就航に向けて、取り組みが行われているという。多良間村は今、旅先としての魅力に磨きをかけている。 

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http://okicolle.jp/gourmet/11485.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅  その8 あきそば ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11485.html (Fri, 13 Oct 2017 04:00:31 +0900) (Fri, 06 Oct 2017 10:16:49 +0900) 1 みなさん こんにちは!おきコレグルメ編集部です。

沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 第8弾。今回は馬肉料理が堪能できる人気店「あきそば」さんの馬汁そばをご紹介いたします。

馬汁そば ¥780-
あきそばの人気メニュー「馬汁そば」うまじる、ではなく『ばじる』と読みます。音だけ聞いたらハーブの「バジル」と勘違いしてしまいそうですね。おそらくここでしか食べることが出来ない「馬汁そば」は1日限定45食。開店から1時間程度で売り切れてしまうという幻の逸品です。どうしても食べてみたくて今回は開店待ちしました!「お待ちどうさま~」と運ばれて来た際、フーチバーは別添えでしたが「写真撮るならフーチバ-乗せてからね。好みはあるかもしれないけど、これがうちの本来のスタイルだから」と若女将。アツアツの馬汁そばの上にたっぷりとトッピングしてくれました。フーチバーのグリーンが色鮮やかで色合いもグッと良くなり食欲がそそられます。


「そばを食べる前にまずスープ飲んでね」と若女将。濃いめの茶色いスープは宮古風の赤みそを使用しているとのこと。カツオやとんこつ、お野菜の旨みがじっくり溶け込んだスープに宮古みその甘味が相まって奥深いコクを生み出しています。濃厚だけど後味あっさり。これはかなりウマウマです。二日酔いにも効きそう。そしてフーチバーの爽やかな香りがスープの旨みをさらに引き立ててくれています。好き嫌いはあると思いますがこのスープにはフーチバーを入れたほうが絶対、美味しいと思います。オススメ!

馬肉に大根、人参にごぼう、昆布と具だくさん。どの具材も中までしっかりと味が染み込んでおり口の中でとろっとろにとろけるほどにしっかり煮込まれています。これ、バツグンに美味しいです。

麺の上にはひとくち大にカットされた馬肉がゴロゴロ。泡盛につけて下処理しているとのことで臭みは全くなく、とっても柔らか。あっさりとした味わいでまるで赤身の牛肉みたいです。舌の上に乗せるだけでホロホロと解けていくほどに柔らか。いくらでも食べられちゃいそうな美味しさです。馬肉は他の肉類に比べ、高タンパク、低脂肪。そして栄養価も高く健康食、美容食としても注目されている優良食材なんだそうですよ。疲労回復効果もあるそうでマラソンシーズンには特に注文が殺到するとか。

濃厚みそスープによく合う細めの平打ストレート麺。

あっさり味の小ぶりのジューシーおにぎり付き。

お座敷席やテーブル席。カウンター席があります。奥行きがあり店内は思った以上に広めなのでファミリーでも安心。昼はそば屋。夜は居酒屋さんとして営業されているそうです。

お店の名前がついたあきそば(¥850)は三枚肉・ソーキ・てびちが乗ったボリューム満点の逸品。そして馬汁定食(¥1,000-)馬肉焼定食(¥850)や馬肉丼定食(¥800)も人気だとか。定番の沖縄そば(中¥580)やソーキそば(中¥650)などもあります。大きな写真付きで表示されているので初めての方でもイメージしやすいですね。

入口左手にある食券機で購入後、店員さんに食券を手渡しします。そばメニューや馬肉メニューの他にはゴーヤチャンプル定食(¥650)や生姜焼き定食(¥750)カレー(¥650)などのスタンダードメニューもありました。


那覇市辻にあるあきそばは創業16年。沖縄中のそば店を400件以上食べ歩き、研究に研究を重ねたというオーナーが手がけるこだわりのそばが堪能出来ます。みそベースの馬汁そばは予想以上の美味しさとボリュームで大満足でした。売り切れ必須の人気商品のため馬汁そばを食べたい方はお早めに足を運んでくださいね!今までいろいろなそばを食べ歩いてきましたが馬汁そばは初めて出会う別格の美味しさでした。次は馬肉定食も食べてみたいな~と考案中です。馬肉はヘルシーだからたくさん食べても大丈夫、かな。

以上食欲全開のおきコレグルメ編集部でした。

あきそば

沖縄県那覇市辻1丁目11−5
TEL:098-861-4683
営業時間 10:30~21:00頃

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http://okicolle.jp/gourmet/11418.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その7 だるまそば ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11418.html (Wed, 11 Oct 2017 04:00:06 +0900) (Fri, 06 Oct 2017 10:16:04 +0900) 1 みなさん こんにちは!おきコレグルメ編集部です。

沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅、第7弾。今回は波の上近くにある「だるまそば」をご紹介いたします。創業35年、長きに渡り昔ながらの宮古そばを提供し続けている人気老舗店。宮古そばだけでなく沖縄味噌汁も美味しいと定評のあるそば店です。

軟骨ソーキそば(小)¥490-
ぷ~んと漂う芳醇なカツオの香りがたまらない。食欲がそそられまくりです。すっきりと透き通るスープはカツオ出汁と塩味のバランスが絶妙で最後の1滴まで食べ飽きない上品な味。宮古島から取り寄せているという真っ白いプリプリかまぼこに大振りの軟骨ソーキが2個、ネギがたっぷりとトッピングされています。

小サイズのそばはワンコインでお釣りが来ちゃうリーズナブルな価格設定ですが、見た目以上に結構なボリューム。女性ならこのサイズで充分満足できちゃいます。

ぷりっぷりの軟骨ソーキはほんのりと甘辛く、あっさりスープによく合います。

宮古そばの特徴であるコシのある細めの平打ちストレート麺。するするっと頂けて、のど越しもバツグン。

テーブル席2つとカウンター席が6席程度とこじんまりとした店内。タクシーの運転手さんなど男性の方が多かった印象です。

注文は食券機スタイル。


沖縄の地から2020年東京オリンピックを盛り上げたいという思いから考案されたゴールデンだるまシーサー。金メダルを意識して作ったそうです。悪を寄せ付けず福を呼び込むゴールデンだるまシーサーがデザインされたTシャツやステッカーも販売されていました。ご利益がありそうですね。

だるまそばさんが守り続けている老舗の味、かなり美味しかったです。そばはもちろん絶品でしたがとなりに座っていた常連さんらしき男性の方が食べていた味噌汁がとても美味しそうでした。具だくさんで真ん中にはタマゴが乗っており・・・そのビジュアルに思わず釘付けに。追加注文したくる衝動を抑えるのが大変でした。体重計と相談しつつ味噌汁を味わいにいかなくちゃなとこっそり計画しています。みなさんもぜひだるまそばさんの老舗の味を堪能してみてくださいね。


黄色い外壁が目を引きます。店舗の両側に専用駐車場があります。

以上おきコレグルメ編集部でした。

だるまそば

沖縄県那覇市辻2丁目28−3
TEL:098-868-1812
営業時間 10:40~18時頃まで
定休日 木・日・祝日

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http://okicolle.jp/okicole/11552.html <![CDATA[ 村長さんの島じまん vol.1:“日本で最も美しい村”の「ゆかり゚」村づくり – 多良間村長 伊良皆光夫氏(2) ]]> http://okicolle.jp/okicole/11552.html (Tue, 10 Oct 2017 12:00:46 +0900) (Fri, 27 Oct 2017 12:26:51 +0900) 1 Part2  知られていない、おいしいものを島から外へ

宮古島と石垣島の間に位置する多良間村は、多良間島と水納島の2島に約1200人が暮らす農業の村。最も高い八重山遠見台(ヤーマドゥーミ)で海抜32.8mという平坦な多良間島は、長い歴史を持つ「多良間黒糖」の産地だ。宮古空港から片道20分。1日2往復、50人乗りのプロペラ機が飛ぶ。 

空港から、見渡す限りのさとうきび畑を縫うように車を走らせること約10分。多良間村役場に、6月の選挙で2期目の当選を果たしたばかりの伊良皆光夫村長を訪ねた。本連載では全4回にわたり、多良間村における地域づくりの取り組みと成果をお伝えする。 

 

名高い「たらまピンダ」を第三の柱へ 

2016年11月の離島フェアで、1パック1500円のレトルトカレーが即日完売した。多良間島産のヤギを贅沢に使った「おくなわカレー 多良間島 ヤギ肉」は、多良間村が粟国村・渡名喜村・北大東村・南大東村とともに進める「おくなわプロジェクト」の一環として開発したもの。 

ヤギ肉がごろっと入った、おくなわカレー

ヤギ肉がごろっと入った、おくなわカレー

出典: 離島のいいもの沖縄セレクション 

「おくなわプロジェクト」は2010年度に沖縄県の「沖縄離島戦略的情報発信支援事業」としてスタートし、3カ年の事業終了後に5村が推進協議会を設立して引き継いでいる。交流人口が10000人以下の離島が協働してFacebookページを運用し、情報発信に取り組むことで知名度を向上。訪れる人を増やす狙いだ。 

ページにいいね!した人は34000人以上(2017年8月現在)

ページにいいね!した人は34000人以上(2017年8月現在)

出典: 沖縄離島ガイド・プロジェクトおくなわFacebookページ  

伊良皆村長は「『他では食べられないようなユニークで美味しいカレーを食べた』という体験を通して、島を知り、行きたいと思ってくれる人の輪が広がっていってほしいと考えています」と話す。 

「たらまピンダ」とは「多良間のヤギ」のこと。ヤギを食べる文化は沖縄県全域にあるが、中でも多良間は県内にいるヤギの1割前後が集まるヤギの島。全盛期はほとんどの家庭でヤギが飼われ、島の人口の2倍以上、4000頭いたといわれている。 

「ピンダ」は島の方言で、ヤギの意味 

「ピンダ」は島の方言で、ヤギの意味

「さとうきびの植え付けや収穫が終わると、『おつかれさん』という感じで1頭つぶし、滋養強壮に食べていました。ツノとツメ以外は、胃も腸も肝臓も、全部ヤギ汁になります。BSE問題が起きる前は脳みそも。さすがに胃袋の中に残った草は捨てますが、腸についた消化する途中の草の匂いが好きな人もいます」。 

ヤギの刺身は、しょうが醤油でいただく 

ヤギの刺身は、しょうが醤油でいただく

たらまピンダは、村長自身が「子ヤギのうちは愛らしくて抱きしめたくなるけれど、大きくなるにつれて食べ物に見えてくる」と言うほど、暮らしに深く根付いた島の食文化。伊良皆村長は、これを特産品に育て、多良間を「ヤギの島」としてブランド化することを目指す。 

島の宿「ペンションあだん」にて。沖縄本島などと違い、多良間のヤギ汁は味噌味 

島の宿「ペンションあだん」にて。沖縄本島などと違い、多良間のヤギ汁は味噌味

「今の供給能力には、島内で加工品をつくって販売する小商いが見合っていますが、1500頭ほどまで増やせれば沖縄本島のセリに出せる。ひとつの産業として島の経済の柱にできます。そこで、『たらまピンダ島興し事業』を立て、ヤギを養うことが農家の収入源になるような施策を打っています。飼っていなかった農家が飼い始める事例も出てきているので、次の調査が楽しみです」。 

ヤギ肉の生産やレトルトのヤギ汁などを製造販売する、たらま農産の知念正勝社長 

ヤギ肉の生産やレトルトのヤギ汁などを製造販売する、たらま農産の知念正勝社長

若手の挑戦が光る畜産業 

ヤギが新産業なら、島を支える基幹産業は牛とさとうきびだ。多良間村には、生後8ヶ月前後の子牛の生産で1億円近く稼ぎ出す畜産農家が2人いる。沖縄県では8カ所で和牛の子牛のせりが行われており、うち1カ所は多良間市場。すぐそばに宮古市場があるのにもかかわらず、山形県や宮崎県、静岡県の肥育農家が海を渡って参加する。平均価格は1頭50〜70万円で、2016年は計1215頭を出荷した。せりは年8回。過去に1頭150万円の値がついた子牛もいた。 

豊見城畜産の牛舎で、ミルクを飲む子牛 

豊見城畜産の牛舎で、ミルクを飲む子牛

150万円の子牛を育てた合同会社豊見城畜産の豊見城玄弘さんの牛舎では、100%多良間産の牧草を餌にして与えている。豊見城さんは、BSE問題で子牛に値がつかなくなった時期に、経産牛を肉用牛として肥育した。その味のよさがある経営者に見初められ、現在は「多良間牛」の名前で一部レストランなどに流通している。子牛の繁殖・育成にとどまらず、島で肥育・加工まで行えば高い付加価値がつき、収入増につながることを実感した豊見城さんは、一貫経営や6次産業化への展望を持つ。 

豊見城さん一家。左から2番目が玄弘さん 

豊見城さん一家。左から2番目が玄弘さん

豊見城さんは高校進学で島を出たが、大学卒業後は島に戻り、お父さんが始めた畜産業に就いた。現在は三代目となる息子さんが北海道の畜産高校に在学中。将来は島に戻り、家業を継ぐ予定だという。稼げる仕事があれば、島で生まれ育った若者が戻る希望を持てる好例といえるだろう。 

取材時は夏休み。娘さんたちも一日牛舎でお手伝い 

取材時は夏休み。娘さんたちも一日牛舎でお手伝い

「2016年12月現在、87戸が合計3220頭の牛を飼育し、2016年の1年間で約9億5000万円を稼ぎ出しました。高齢化が進んではいるものの、他の地域に比べて多良間の畜産はまだまだ元気。若い後継者も出てきていて、規模を大きくしたり、ドローンを使って牛の管理をするなど生産性を高める努力をされていますよ」と村長も注目する。村は優良繁殖雌牛自家保留奨励補助金、優良繁殖雌牛導入支援事業を設け、増頭を後押ししている。 

No.1生産地として、「沖縄黒糖」増産へ 

もうひとつの主力産業である沖縄黒糖では2014年、村内にあるすべてのさとうきび農家252戸が、化学肥料3割減の農家を対象とした「エコファーマー」認定証の交付を受けた。沖縄黒糖とは、さとうきびの絞り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却したもの。伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島の8つの離島工場でのみで生産されており、全生産量の4割が多良間産だ。  

島を見渡せば、一面のさとうきび畑
出典: ピンダの島に行ってきました 

伊良皆村長は、「国内で需要が8000トンであるのに、近年は供給が7000トン台で推移していて、増産が望まれる状況です。4割を生産する多良間が担わなければ」と、さとうきびづくりの発展を見据え、80億円近い公費をかけて新工場を建設中。補助事業でのハーベスターやトラクター導入も行っている。 

「村内では、小規模から大規模まで、70歳代でも、元気な方は80歳でも。機械収穫という手段を使えば、それほど無理なくさとうきびを生産できます。毎年の単位面積あたりの収入は、県下で一二を争う好成績。土壌のよさに加えて、製糖工場で働く方たちが長年培い、継承してきた技術も、多良間黒糖の美味しさを支えています」と、約390年ともいわれる長い歴史に自信をにじませる。 

さとうきびと子牛というベースを守りながら、ヤギを第三の産業に育て、若者から高齢者まで生き生きと働ける島。利用率にして県全体の2倍にあたる8割の土地を農地として生かしている多良間村は、自然とともにある島の未来像を描いている。 

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http://okicolle.jp/event/11589.html <![CDATA[ 【マラソンレポート】リアルまもるくん✖️第23回伊平屋ムーンライトマラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11589.html (Tue, 10 Oct 2017 08:47:49 +0900) (Tue, 10 Oct 2017 09:43:10 +0900) 1 はいさい!
リアルまもる君です。

さて、今シーズン初戦!伊平屋ムーンライトマラソンの
ハーフマラソンの部に参加してきましたよ!
昨年は当日参加でしたが、今年は前夜祭から参加致します。

伊平屋島へは運天港から約1時間30分の船旅です。
今年は大きな揺れもなく快適な船旅でした。

伊平屋島に到着すると島の人たちが港で温かい歓迎ムードです。

到着してゼッケンを引き換え宿に向かいます。
今回も田名公民館にお世話になります。

前夜祭は18時~ということで、会場に向かいます。
会場では、島の泡盛「照島」にシークワーサーを混ぜた照島パンチと、
島でとれたもずくをふんだんい使ったもずくそばが食べ放題飲み放題!


前夜祭では大抽選会もあり、なんと、北海道は奥尻島ムーンライトマラソンの
招待も当たる!とのことで大興奮の抽選会でしたが、私はハズレ・・・
会場ではライブも開催されており気を取り直してライブで盛り上がりました!

あっという間の前夜祭も終了。しかしながら、飲み足りない参加者は各宿に戻り2次会へ。
私も公民館で深夜まで皆様と楽しい宴席が続きました。

そして、レース当日。フルマラソンは15時~、ハーフマラソンは17時~ということで、日中はそれぞれ、のんびりしたり、島内を観光したりしてレースを待ちます。

そして、いよいよレース時間。
会場入り。毎年ここで記念撮影をするのはお決まりですね。

みんなでストレッチをして、レースに備えます。
準備運動は本当大事!
先にフルマラソンがスタートし
いよいよハーフマラソンのスタートです!

私は先頭から勢いよく飛び出しました。いつものことですが、
すぐに早いランナーに飲み込まれていきますが、、、

あれれ、、、ずっとブッチギリのトップで会場を出ました(笑)

500mくらい先頭をひっぱり、ようやく他のランナーの方が
抜いてってくれました。このまま優勝行けるかなと思いましたが
全然だめでしたね(笑)

序盤はサトウキビ畑を走っていきます。島の人はマラソンの運営で手一杯。
ということで、島の人の代わりに分身のパネルが応援してくれます。

頑張れー!!と聞こえますね!
声援に応えます!

第1エイドステーションで私も宿泊している田名公民館前では、さっきまで私をいじってくれていた子供たちが給水してくれました。

地域のおばあの声援も嬉しいですね!

さらに島ならでは!ヤギくんも応援してくれてます。

コースは自然豊か。まるで山を走っているかのような
壮大な自然が歓迎してくれます。


エイドではあまり見ないパイナップルも!
伊平屋島産かな?

夕方なので日中よりは涼しく走りやすいですね!
ランナーの皆様とも、楽しく会話しながら走れました♪

途中、牧草ロールも活用しランナーの皆様を応援してくれます。
島ならではのおもてなしですね。

ヤギくんの他にも牛くんと、なんと豚くんまでも応援!
豚の応援は初めて見ましたよ!

海岸線のコースでは、夕日が落ちる瞬間をみながら走ることができます。タイミングがよければグリーンフラッシュも見えるかもですね!フルマラソンとのコースも合流して、人も増えてきました。

気がつくとあたりも暗くなってきておりライトや電飾が
コース案内をしてくれます。

真っ暗な中では顔もみずらいですが、沿道の方の応援は
とても励みになりました!


タイミングが悪く走っている間に月を見ることができませんでしたが、
満点の星空が拝めて、流れ星も見ることができました!

しかしながら、こんな真っ暗でハブに注意!
といわれても、注意のしようがないですね(笑)
噛まれないことを祈りつつ・・・

松明ができてたらゴールまで後1km!
最後の力を振り絞ってゴールを目指しました。

そして、無事にゴール!タイムは2時間33分と、
あまり良いタイムではありませんでしたが、そこはお決まり!
なぜならばこの後のアフターパーティーを楽しむ為に、パワーを残しておくのも作戦のひとつ。

伊平屋ムーンライトマラソンおすすめポイントのひとつでもある、アフターパーティーで食べ放題の牛汁は最高!!

疲れた身体にしみます~!牛も柔らくて味付けも少し濃いめ。一気にパワーが回復します!

昨日に引き続き照島パンチも飲み放題!
食べて飲んで歌って踊って~!とアフターパーティを楽しみました。

たくさんのランナーの皆様とも記念撮影をさせていただき、
23時にアフターパーティーが終了。

しかし!
伊平屋島の夜は終わらないのです。

昨日に引き続き、各公民館に戻り、二次会が開催されます。
当日入りしたランナーの皆様もたくさんおりますので、人も増えて
二次会もおおいに盛り上がり明け方まで続く大宴会となりました。

帰りは、島の皆様に見送っていただき、離島ならでは
紙テープで別れの握手。来年もまた来るよ!という想いを
テープに託して、伊平屋ムーンライトマラソンはめでたく終了。

第24回伊平屋ムーンライトマラソンまで
残り377日!

また来年お世話になります!
今年もありがとうございました!

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http://okicolle.jp/gourmet/11403.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その6 沖縄料理あさひ ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11403.html (Mon, 09 Oct 2017 04:00:31 +0900) (Fri, 06 Oct 2017 10:15:29 +0900) 1 みなさん こんにちは!おきコレグルメ編集部です。

沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅、第6弾。今回は現在建て替え工事中の那覇バスターミナルの近くにある「あさひ」さんをご紹介いたします。ゆいレール旭橋駅に隣接しており、今までの中で一番近い駅チカグルメでもあります。

てぃだかんかんそば チーズ&あぶりチャーシュートッピング 小¥700-
コクのある醤油ベースの出汁に島とうがらし入りの自家製ラー油がじんわりと溶け込んだピリ辛濃厚スープはクセになる美味しさです。山盛りにトッピングされた粉チーズがさらにコクと旨みをプラスしてくれています。その下にはシャキシャキもやしがたっぷり。食べ応えもバツグンなあさひオリジナルの創作沖縄そばです。

トロ~リととろけたチーズがラー油の辛味を包み込んで、いい感じにマイルドにしてくれています。意外にも醤油にラー油、チーズとの相性はばっちり。沖縄そば、というよりラーメンに近い味わいですが一度食べたらやみつきになる美味しさです。あさひさんの手掛ける創作そば、これはクセになります。

箸で持ち上げるだけで崩れて落ちてしまいそうなほど、とろっとろで柔らかいあぶりチャーシューは濃厚で激ウマ!チーズともめちゃくちゃ合う~。チーズが絡むと旨さ倍増です。

中細の平打ちストレート麺。もっちり触感が濃厚なスープに負けてない。ラー油とチーズが程よく絡んで美味し~

とろけたチーズを麺にたっぷりと絡ませて。これ、かなり美味しいです。

かごにたっぷりとはいったよもぎ。無料でサービスしてくれます。お好みでどうぞ~

今回頂いた醤油ベースのてぃだかんかんそば以外にもスタンダードな沖縄そばや軟骨ソーキそばもあります。ランチタイムは沖縄そばメニューのみでそれぞれ大・中・小の3タイプ。そのときのおなかの空き具合でサイズを選べるのもうれしいですね。そしてなんと沖縄そばにもチーズやあぶりチャーシューがトッピングできちゃうんです。軟骨ソーキにチーズトッピングなんてアレンジも美味しそうですよね。これは全メニュー制覇しなくては!そしてお店の名前がついた「あさひそば」はカツオ出汁にラー油がトッピングされたもの。あっさりめのスープがお好きな方はあさひそばがオススメかな。

お昼時間は沖縄そば専門店ですが、17時以降は沖縄料理が堪能できる居酒屋さんへ変身するそう!広めの掘りごたつ席が2つ、テーブル席が3つ。カウンターもあります。模合にも宴会にもちょい飲みにも使えそうですね。

今回は泉崎にあるあさひそばさんでピリ辛で激ウマの「てぃだかんかんそば」を頂いてきました。スタンダードな沖縄そばもいいけどお店独自のアレンジが光る創作そばも、いいですね。病みつきになりそうです。他のそばメニューもどれも美味しそうでしたのでこれはぜひとも再訪しなくては!でも・・・最近、体重が肩上がり気味なんですよね。でもきっとまたここで「てぃだかんかんそば」食べちゃうんだろうな。美味しいものって罪ですわ。みなさんも「てぃだかんかんそば」を召し上がってみてくださいね。

以上若干太り気味のおきコレグルメ編集部でした。

沖縄そば専門店 あさひそば

沖縄県那覇市泉崎1-21-21
TEL:098-867-0339

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http://okicolle.jp/gourmet/11371.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その5 田そば ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11371.html (Sat, 07 Oct 2017 04:00:55 +0900) (Fri, 06 Oct 2017 10:12:13 +0900) 1 みなさん こんにちは!おきコレグルメ編集部です。沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅。第5弾めは那覇市真嘉比にある田そばさんをご紹介いたします。

田そば(中)¥650-
カツオの出汁がしっかり効いた濃いめの褐色スープが器にたっぷり注がれています。ずずっと飲み込んでみると・・・意外や意外!見た目よりずっとあっさりすっきり。そしてコクのある奥深い味わいがたまらなく旨い!カツオ節だけでなく天日干しの干物や昆布、そして県産アグー豚の骨から出汁をとっているそう。そば通のみなさんも納得されるであろう極上の美味しさです。

残念ながらソーキ肉が売り切れだった為スタンダードな田そばを頂くことに。厚切りの赤身肉に三昧肉、かまぼこが2枚。そして刻みねぎがたっぷりとトッピングされています。カツオのいい香りが食欲をそそります。

ずっしりと重量感のある赤身肉。厚切りなのにふっくら柔らか。そしていい感じに甘辛く味付けされています。

赤身と脂身のバランスが良い厚切りの三昧肉。県産豚の生の三枚肉を使用しているそう。脂身部分はグミのような弾力のあるプルップル食感。脂身の食感が苦手な方でもこれならきっと大丈夫。美味しく頂けること、間違いなしです。

もっちもち食感で弾力のあるストレートの中太麺。カツオ出汁の効いた出汁との相性ばっちり。

いなり1個¥80-

程よく酸味の効いた甘めの酢飯に黒ごま、白ごまがたっぷりと混ぜ込まれています。油っぽさが全くないのでペロリといただけちゃいます。これなら何個でも食べられちゃいそう。満腹具合と相談しながら好きな個数を追加出来るのも嬉しいかぎり。「沖縄いなり」はそば出汁とよく合いますよ。

飲み物はセルフサービス。冷たいお茶や水、アイスコーヒーがスタンバイ。もうちょっと涼しくなったくるとホットコーヒーも登場するそう。

田そば名物の三枚肉そば(数量限定:中¥830/大¥930)は開店から1時間せずに売り切れてしまうという幻の逸品。どんぶりからはみ出るほどに大きい三枚肉が3枚もトッピングされているそうです。次回はぜひ三枚肉そばを食べてみたいと思います。そのためにはちょっと早起きして開店待ちしなくちゃですね。

小上がり席にはテーブル席が3つ。お子様連れでも安心です。

テーブル席は全部で6つ。4人がけが5つに2人がけが1つ。

田そばさんはゆいレール古島駅より徒歩10分程度。お散歩にちょうどいい距離ですがお店専用の駐車場も完備なので車での来店も安心。落ち着いた住宅街に佇む風情あるおそば屋さんです。みなさんも田そばさんの絶品そばをぜひ召し上がってみてくださいね。おきコレグルメ編集部も器からはみ出るほどに大きな三枚肉がど~んと乗った三枚肉そばを堪能しに再訪問したいと思っています。その際はまた食レポアップしますね。

以上おきコレグルメ編集部でした。

田そば
沖縄県那覇市真嘉比3丁目5−6

TEL:098-884-5150
営業時間 11:00~19:00
定休日:火曜日

■1
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http://okicolle.jp/event/11556.html <![CDATA[ リアルまもるくん✖️第23回伊平屋ムーンライトマラソン ]]> http://okicolle.jp/event/11556.html (Thu, 05 Oct 2017 21:01:40 +0900) (Tue, 10 Oct 2017 08:48:47 +0900) 1 はいさーい!
リアルまもる君です。

10月になりましていよいよ沖縄もマラソンシーズンの開幕。
今週は第23回伊平屋ムーンライトマラソンを守ります!

昨年初の参加でしたが月を見ながら走る大会は沖縄では唯一の大会。
レース後の後夜祭も島のグルメやお酒を堪能でき、ランナー&伊平屋島が
一体となるアットホームな大会で大好きな大会のひとつになりました。

コースは平坦で走りやすく、夜というところもあり地元の方の自宅が
電飾で装飾されていたり、コース上にはライトを設置していただくなど
ランナーに配慮してくれている点も魅力です。また、地元の方の応援もバラエティに富んでいて見どころです。

今年は前夜祭からの参加となりますので、伊平屋ムーンライトマラソンを
走られる皆様、存分に楽しみましょう!

それでは会場でお会いできることを楽しみにしております♪

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http://okicolle.jp/okicole/11506.html <![CDATA[ 島酒泡盛 ほろよい紀行:工場直売所、全20銘柄が一同に―石垣島 請福酒造 ]]> http://okicolle.jp/okicole/11506.html (Wed, 27 Sep 2017 12:00:08 +0900) (Mon, 20 Nov 2017 12:20:15 +0900) 1 しょっちゅう訪れる、酒席で次のお酒を選ぶシーン。ビールの後、「今日はハイボールやレモンサワー以外のものを飲もうかな」と思っても、どれを選べばいいかわからず、結局ハイボールかレモンサワーを注文してしまうことはありませんか?  

沖縄の島々には、47もの泡盛酒造所があります。 

泡盛の味を覚えて「これとこれが好き」と贔屓の銘柄を頼んだり、「今日はこれ」と気分に合わせて選んだり、「これ美味しいよ」と人におすすめできたら、楽しい酒席がもっと楽しくなるかもしれません。 

そこでおきコレでは、ひとつひとつの酒造所に足を運んでみることにしました。 

教養が育つ工場見学と、無料の試飲。そして、行った人しか買えない限定銘柄が、もれなくついてくる泡盛探訪。 

今回ご紹介するのは、石垣島の請福酒造(せいふくしゅぞう)です。 

八重山地方には、石垣島に6つ、波照間島に1つ、与那国島に3つ、合わせて10の酒造所があります。 

このうちのひとつ、請福酒造は、年間500~600トンを生産する大手です。 

「直火請福」をはじめ、さまざまな飲み口の銘柄を20種類以上つくっています。 

「(いろいろな銘柄を)つくりすぎだよ。こんなにつくってどうすんの。どれがどれだかわかんなくなっちゃうよ」と他人事のように笑っていらっしゃいました、こちらが、働き者の3代目社長 漢那憲隆さん。 

「泡盛はタイ米を黒麹菌で発酵させた蒸留酒」――それだけの予備知識で、根掘り葉掘り、直火請福の味について伺うと、「泡盛は沖縄のライフスタイルに合ったお酒なんだ」というお答え。 

いったい、どういうことでしょう? 

すると社長、「泡盛は、終電のない沖縄で、薄く割って、長い時間飲むお酒」とひとこと。時間を気にせず、ゆんたくするのにぴったりなのが泡盛、というわけです。これまで持っていた「とにかく強いお酒」というイメージと、だいぶ違います。 

「泡盛は薄く割って飲むお酒」。試飲コーナーにも氷が用意されています。 

社長は続けて、「だからうちでは、薄くしても、味が残るようにつくっています」とおっしゃいました。待っていました、味のお話。 

「コクを出すと、くさくなる。くさみをとると、水みたい。
そのバランスを、ブレンドで調整するのが巧みの技。
ウィスキーも焼酎も、蒸留酒とは、そういうものです」。  

その証拠が、温度が下がったときに現れる高級脂肪酸の結晶なのだそうです。 

暑い夏は溶けて透明になっているけれど、温度が下がる冬は白い糸状に凝固した旨味成分が目で見てわかるようになります。お正月早々、「不純物が混ざっている」とお客様からクレームが入り、説明に馳せ参じたこともあるというクセものを、濾過の工程で取り除かないことが美味しさの秘密。 

請福は、石垣島でいちばん飲まれているお酒です。地元で集める支持の裏には、クレームにも負けないこだわりがあるのですね。 

工場と事務所、売店が一体化。オープンで、社員の方に声をかけやすい雰囲気です 

工場と事務所、売店が一体化。オープンで、社員の方に声をかけやすい雰囲気です

味の秘密をうかがい知りましたところで、かねてから気になっていた疑問を解明するべく、工場へとご案内いただきました。 

直売所からドアをひとつ開けると、そこはもう工場。お米の甘みと、泡盛製造には欠かせない黒麹菌がまざりあった、馥郁(ふくいく)とした香気に包まれます。 

疑問とは、「直火請福」の「直火」の意味です。いつ、どんなふうに直火なのか。 

答えが、こちら。 

文字通り、直火でもろみから泡盛を蒸留する蒸留機が30台ずらり。漢那社長のお父様にあたります現会長、漢那憲仁さんが改良を重ねたというオリジナルの蒸留機なのだそう。 

お米を蒸し、黒麹菌をたて、水と酒母を混ぜて2~3週間、自然発酵させてようやくできた大切なもろみの入った大鍋に、直接火をあてるから直火。 

そうしてもろみを沸騰させた蒸気に、旨みや雑味など、多くの成分が含まれて出てくるのです。 

沸騰のさせ方で成分が変わるので、様子を見ながら調整します。焦げないように混ぜ続ける必要もあります。そのため、蒸留の工程に入ると、杜氏さんは5時間ほど、汗だくになって蒸留機にはりつくのだそう。 

「ボイラーで発生させた高圧蒸気を送り込むよりも手間がかかるけれども、直火でしか出せない味がある」。 

だから、直火にこだわる。そうと聞けば、その「味」を確かめずにはいられませんよね。 

直売所では、すべての銘柄が無料で試飲できます。 

昭和24年の創業以来、68年の長きにわたり繰り返し、繰り返しお酒をつくってきた工場では、たまに売り忘れていて古酒になったお酒が見つかるそうです。一般的には、3年以上熟成させた泡盛が「古酒」として販売されますが、かつては沖縄の各家庭に泡盛貯蔵用の甕(かめ)があり、「仕次ぎ」という方法で、代々古酒が育てられ、受け継がれていました。そうして数十年モノとなった古酒は、若い泡盛の野性味あふれるくさみや雑味がすべてまろやかな芳香にかわり、いつまでも舌の上に滲ませておきたいほど奥深く豊潤な、ひとしずくの宝物。 

戦火で大半の甕が失われ、戦後の混乱や生活の欧米化にともなって仕次ぎの文化が消えたあと。現代においては、数十年熟成させた古酒は、たまたまどこかの家庭や酒蔵に眠っていたものに巡り会わない限り、口に入ることはありません。 

そんな奇跡の一本が、ここにありました。1979年の、秘蔵古酒です。 

「請福酒造泡盛工場&直売所」は、石垣空港から車を走らせ、離島ターミナルや石垣市街へ向かう国道390号線沿い。塀に連なる黄色い「直火請福」ののぼりが目印です。 

工場見学ツアーは1日4回開催(11:30、13:30、15:00、16:30)。所要時間は15分ほどです。 

工場に足を運び、ご案内の方と色々お話をするうちに、奇跡の一本が目の前に現れる……かもしれません。 

 

■請福酒造 工場見学&蔵元直営売店
http://www.seifuku.co.jp/

住所:〒907-0243 沖縄県石垣市宮良959
電話番号:0120-14-3166
売店営業時間:9:30~17:00
定休日:土日祝
駐車場:5台

 

【NEWS】『請福 島とうがらし (コーレーグース)』 新発売!

請福酒造の代表銘柄泡盛 『直火請福』、特許取得製法の『請福 しまのす 黒麹純米酢』、沖縄県産の島唐辛子。原材料すべてが沖縄県産です。

黒麹純米酢は、泡盛の製造過程の副産物として誕生したもの。この純米酢をプラスすることで、まろやかでコクがあり、旨みたっぷりのコーレーグースになっています。

沖縄そばにはもちろん、ラーメンや味噌汁、お刺身、チャンプルー料理(炒め物)、煮物、肉料理や魚料理、ピザやパスタにそれぞれ2、3滴。ピリッとした辛みと、独特なうまみが楽しめます。

購入はこちらから:
https://item.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/koregusu/

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http://okicolle.jp/okicole/11429.html <![CDATA[ 島宿島旅~八重山めぐり:島宿のぬくもりと過ごす。竹富島「高那旅館」へ1泊2日の夏休み ]]> http://okicolle.jp/okicole/11429.html (Mon, 25 Sep 2017 12:00:46 +0900) (Wed, 27 Sep 2017 10:52:12 +0900) 1 竹富島は、石垣島の離島ターミナルから5分で着きます。朝7時25分から夕方18時まで、おおよそ15分に1本、運航しています。運賃は、往復1,140円か、1,150円。事業者により変わります。 

18時の最終便で島に着きました。港で迎えてくれたのは、元住み込みスタッフの女性。島に住む人と結婚して、今は忙しい時のお手伝いをしています。 

友達だったかな?と思うほど親しみやすい笑顔にほっとします。お部屋に入れるのは15時ぐらいだけど、離島だから港へのお迎えは何時でも。ようこそ島へ、と、島の地図、ウェルカムハイビスカスジュース&サーターアンダーギーをいただきました。 

おばあちゃんのおうちに帰ってきた、これから長い夏休みが始まるような自由な気分。 

ごろりと寝ころびたくなる畳。 

 

旅館ですから、ソファセットがあります。畳には、座卓とおざぶとん。 

お部屋に洗面台もあります。 

床の間に、浴衣とタオル。冷蔵庫も完備。 

今日の日没は19時30分ですよ。と教わって、宿に着いてすぐ、先に夕ごはん。食べ終わったら、夕日を見に行きます。 

夕ご飯は、モーイとなまりぶしの和え物、ゴロっと切ったパパヤーと三枚肉の煮込みなど、盛りだくさん。 

三枚肉は、とろとろに柔らかく、あまくて優しい味。パパヤーにも味がしみています。 

アオサのおつゆ、ピリッと香るのは自家製の島のスパイス、ピイヤーシ。お土産にも買えます。 

夕ごはんから戻ると、お布団が敷いてありました。 

夕日の名所、西桟橋まで徒歩10分ほど。途中になごみの塔があります。 

夜と昼の間の、静かな時間。 

着古したTシャツすら美しくみえる白いサンゴの道、石垣、ハイビスカスやゆうな、ブーゲンビリア、低い赤瓦の屋根と青空。箱庭に迷い込んだよう。 

集落のはじ。この先に、夕焼けの海。 

だんだん足が、はやくなる。 

つるつるの海面に夕映えのピンクやオレンジや水色や群青がうつって揺れていました。刻一刻と塗り替えられていくグラデーション。 

見とれていると、今度は星が瞬き始めて、20時すこし前。 

「おひとりですか?」
「はい」
「昨日は、波照間島に行ったら港でおじいさんと仲良くなって、おうちに泊めてもらいました。
僕が一番年下だったので、商店まで泡波を買いに走ったりして、次から次に人が増えて、楽しかった」
居合わせた人と「いい旅を」と言ってわかれる、旅人の時間。 

宿に戻ると、ナイトツアーに行きますか? とお誘いいただきました。5月から10月の、ヤシガニが見られる季節、雨のない星の綺麗な夜に、希望者がいれば開催です。  

島の夜は、人の気配が消えて、自然の気配が濃い。小さな島で、小さな冒険に出かけます。 

道路と藪の境目あたりを、懐中電灯で照らしながら走っていると…… 

「あ! いた!」ひろこさんの大きな声。車を止めて、急ぎます。コンクリートの橋ゲタにいるヤシガニ発見! まだ小さいね。 

ほどなくして、ヤシガニ2匹目! たまごを抱えたメスでした。たまごは海に産むそうです。進むときは、前歩き。逃げるときは後ろ歩き。 

しばらく遊んでくれたけど、藪の中に姿を消しました。「あんなにたくさん抱えていたから、2粒くらい落としていったかもね」。 

暗闇のどこかから、ホウ、ホウと響く鳴き声。この夜のどこかに、フクロウがいるのかな?  

真夜中の誰もいないビーチで車を止めました。懐中電灯をあてると、波打ち際を泳ぐ魚が光ります。あおむけに寝転がったら、満天の星空。 

天の川で泳ぎたい。 

夜空のむこうに光るのは石垣島。大都会に見えます。 

ツアーが終わって、「夜香木知ってる?」とひろこさん。背中を追いかけると、甘い香りがしてきました。
小さな小さな白い花がいっせいに咲き、香る。  

冷たいビールを24時間、売っています。どんどん汗をかくので、酔いません。 

アウトドアリビングもあります。夜風に吹かれて、オリオンビールをプシュっ。プハー。 

高那旅館は、すみずみまで、とても清潔。衛生で表彰されています。お風呂はふたつ。空いているほうを使います。家族で入れる大きさです。 

お風呂に入って、ぐっすり眠って、たっぷり朝ごはん。 

「コーヒー落としてありますからね」。朝食後に、コーヒーとケーキでゆったりしました。 

船の時間まで、おさんぽに出かけました。すぐ隣に郵便局があり便利です。郵便局にはATMもあります。最寄りのレンタサイクルまで、徒歩1分。 

歩いても、歩いても、白い道と青い空。歩き切ったら、海に出ます。 

石垣に這うピィヤーシ。高那旅館のピィヤーシは、自家製です。真っ赤になったら収穫。天日干しでカラッカラになるのに2週間以上。ポキっと折れるくらいになったら粉にします。全部、手づくり。 

竹富島は、みんな優しい。人も 風も 空も。 

声や話し方がとっても優しいひろこさん。忙しい時期に沖縄本島からお手伝いに戻るという息子さんの直樹さん、けいこさん。 

ひろこさんは、手仕事のチーム「クージの会」を立ち上げて、島の植物で民芸品をつくっています。
「昨日、東京にたくさん出荷したばかりよ」。忙しいはずなのに、「暇暇につくっているよ」と手編みのアクリルたわしと、紅型柄のコースターをくれました。
希望者がいたら、手づくり体験もしています。  

宿を始めて、もう70年くらいになります。島で一番古いお宿です。「私の父が、石垣島と竹富島の渡し舟をしていたの」。 

港まで送ってもらい、バイバイ竹富島。 

石垣島につくと、金色の具志堅用高像がガッツポーズでお出迎えしてくれました。 

 

旅館(たかなりょかん)
https://shimayado.jp/inn/13
沖縄県八重山郡竹富町竹富499/港から車で5分
0980-85-2151
和室:朝夕付き8,800円~ 洋室:朝夕付き10,800円~ コテージ・はなれ:朝夕付き15,000円~ ※税込※季節変動あり。要問合せ※2名料金

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http://okicolle.jp/gourmet/11308.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その4 与那原屋Ⅱ ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11308.html (Sat, 23 Sep 2017 04:00:20 +0900) (Sun, 24 Sep 2017 11:22:17 +0900) 1 みなさん、こんにちは。おきコレグルメ編集部です。沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅、第4弾。今回は、手打ちの生麺が味わえる「与那原屋Ⅱ」さんをご紹介いたします。与那原に本店を持つ人気のそば屋「与那原屋」の姉妹店。ゆいレール奥武山公園からも徒歩5分程度。駅チカグルメでもあります。

野菜そば(小)¥650-
与那原屋Ⅱこだわりのそばは麺とスープが選べるシステム。つるつるとのど越しのよい弾力のある「自家製生麺」かもちもちの「茹で麺」、そしてトンコツべースの「こってりスープ」かカツオべースの「あっさりスープ」のどちらかが選べ好きな味にカスタマイズ出来ます。今回はあっさりスープに生麺をチョイス。野菜炒めのコクがプラスされてさらに美味しさアップ!

キャベツにもやし、ニラ、人参、ねぎと野菜たっぷりとってもヘルシー。こちらの野菜そばにはお肉は一切入っていません。

麺を多い隠すほどにたっぷりとトッピングされた野菜炒めはシャキシャキとした歯ごたえが美味。野菜本来の旨みが楽しめるあっさりとしたシンプルな味つけです。

与那原屋自家製の熟成生麺は厚みのある中太タイプ。無添加・無着色、そしてノンオイル。カラダに優しい美味しさです。

野菜炒めの中からクマの型に型抜きされた人参が出て来ました。ほっこりするビジュアルにちょっと癒されます。

フリードリンク付き。アイスコーヒーやアイスティ、そしてホットコーヒーとお茶がセルフサービスで楽しめます。

定番のそばだけでなく変わり種のそばメニューも豊富。野菜そばの上にサックサクのチキンカツが乗ったチキンそば(¥780-)や坦々麺風の坦々そば(普通¥750/ハーフ¥640)もオススメです。暑い日にぴったりな沖縄ざるそば(普通¥550/大盛り¥680)もあります。

そしてセットメニューや定食も充実しています。がっつり食べたい方にはカツ丼とそばのセットがオススメです。与那原屋Ⅱの煮付けはあじくーたータイプでとっても美味しいですよ~実はワタクシ、ここの煮付けにハマっていた事があり何度もリピートしていた事がありました。久しぶりにまた煮付け定食食べたいな。

店内はとても広くテーブル席やカウンター席、大人数でも対応可能な広めのお座敷もあります。個室タイプのお座敷席や掘りごたつ席もあるのでファミリーでも安心。

与那原屋Ⅱは現在架け替え工事が行われている那覇大橋のすぐ近くにあります。車での来店も安心な広めの駐車場完備です。みなさんも、もちもち食感がたまらない熟成自家製生麺が味わえる与那原屋Ⅱさんへぜひ足を運んでみてくださいね。以上おきコレグルメ編集部でした。

与那原屋Ⅱ

沖縄県那覇市鏡原町10−20
TEL:098-858-8992
営業時間:11:00~21:00

おきコレとは?
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http://okicolle.jp/okicole/11350.html <![CDATA[ 村長さんの島じまん vol.1:“日本で最も美しい村”の「ゆかり゚」村づくり – 多良間村長 伊良皆光夫氏 ]]> http://okicolle.jp/okicole/11350.html (Fri, 22 Sep 2017 10:00:48 +0900) (Fri, 27 Oct 2017 12:28:37 +0900) 1 宮古島と石垣島の間に位置する多良間村は、多良間島と水納島の2島に約1200人が暮らす農業の村。最も高い八重山遠見台(ヤーマドゥーミ)で海抜32.8mという平坦な多良間島は、長い歴史を持つ「多良間黒糖」の産地だ。宮古空港から片道20分。1日2往復、50人乗りのプロペラ機が飛ぶ。 

空港から、見渡す限りのさとうきび畑を縫うように車を走らせること約10分。多良間村役場に、6月の選挙で2期目の当選を果たしたばかりの伊良皆光夫村長を訪ねた。本連載では全4回にわたり、多良間村における地域づくりの取り組みと成果をお伝えする。  

 

村長プロフィール

多良間村長の伊良皆光夫氏

多良間村長の伊良皆光夫氏

昭和30年生まれ。宮古高校、琉球大学短期大学部を卒業後、宮古郡農協、同金融課長を経て平成17年より多良間村役場勤務。平成25年7月の選挙で第29代多良間村長に就任、現在二期目。趣味は読書と映画鑑賞。リラックスタイムは、出張の夜に宿で缶ビールを飲むひととき。空いた時間は、車で島内をぐるぐるまわる。  

 

Part1   さとうきびとヤギと牛 子どもたちの島 多良間村

手つかずの自然、色褪せない暮らしの文化 

プロペラ機から見える多良間島

プロペラ機から見える多良間島

多良間村の公式サイトにある「南洋に浮かぶ癒しの島」の文字どおり、広い空と吹き渡る海風が印象的な多良間島。道端では飼いヤギがのんびり草を食み、信号のある交差点は島にひとつきりだ。 

島でただひとつ、信号がある交差点

島でただひとつ、信号がある交差点

コンビニも繁華街もなく、夜空は星で満たされる。38年前に生まれ故郷に戻った伊良皆村長の好物は「島で獲れた魚と、にがりを使わず海水だけでつくったお豆腐」。子どもの頃は夏休みといえば毎日海。自作のモリで突いた魚でおこづかいを稼いでいた。Tシャツが高級品だった当時、素っ裸で泳いでいたため、背中の皮はひと夏に10回以上むけた。「山や川がない多良間の近海は、塩が濃くて魚の味も濃いように思います」。 

アカジンとミーバイの煮付け

アカジンとミーバイの煮付け

自宅にはヤギが10頭以上、牛や運搬用の馬、卵をとるための鶏がいて、それらの世話は子どもたちの仕事だったという。 

島のあちこちで、ヤギがのんびりと草を食む

島のあちこちで、ヤギがのんびりと草を食む

古来、自然の恵みとともにあった島の暮らしは、年間約20回にのぼる神事を生み出し、伝統は今に受け継がれている。特に賑わうのは旧暦8月8日〜10日に行われる八月踊り。旧称は八月御願(パチュガツウガン)で、古くは人頭税の完納を祝い、次の年の豊作を祈願した豊年祭だ。毎年3日間にわたって数々の踊りが繰り広げられ、昭和51年に国指定重要無形民俗文化財に指定された。 

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八月踊りの一場面
出典: 組踊「多田名組」 

八月踊りの舞台となる土原御願所やピィトゥマタウガム゚をはじめ、島には祈りを捧げるための御嶽や拝所が数多くある。伊良皆村長のおすすめは、「きれいな気持ちになる。観光で訪れた方にも、ぜひ行ってみてほしいです」と話す泊(トゥマリ゚)御嶽や運城(ウングスク)御嶽。また、鳥居のあるパナリトゥブリを抜けた先の海岸には神様が祀られていて、ここで祈りを捧げた後、子宝に恵まれた人もいるという。島のひとびとが、イシバナの上にいる神様に航海の安全や豊漁を願ってきた場所だ。 


トゥブリの先には海が広がる
出典: 沖縄離島ガイド・プロジェクト おくなわ 

青く透き通った海の向こうに見える朝日や夕日が美しく、独特の文化を持つ多良間村には保養地としての魅力がそろうが、島の主要産業はさとうきびを中心とする農業で、観光業への後押しは近年始まったばかり。観光産業の成長と比例して希少になる手つかずの自然や生活文化・精神文化が、色濃く残っている。

広大な草原で悠々とすごす牛たち

広大な草原で悠々とすごす牛たち

多良間村は2010年に「日本で最も美しい村連合」への加盟が承認された。同連合が価値をおく「人の営みが生み出した美しさ、その土地でなければ経験できない独自の景観や地域文化」が評価されてのこと。沖縄で初めて、2017年8月現在、唯一の快挙だ。 

沖縄県で加盟しているのは多良間村だけ

沖縄県で加盟しているのは多良間村だけ

出典: 「日本で最も美しい村」連合ホームページ 

伊良皆村長は、こう話す。「こういった手つかずの自然を大事にしておきたいという気持ちと、人口減少や過疎高齢化への対策として観光産業を伸ばし、高校進学のために島を離れる若者が戻ってこられる雇用の場をつくらなければならない、という状況があります。欲をいえば、あまりべらぼうな人たちがどしどし入ってきて荒らしていくという感じではなくて、保養を目的に静かに自然を楽しむ感性を持った人たちに来ていただきたいです。大切なお客様を選り好みはできないけれども、できればそういう方向に行けたら、という希望を持っています」。 

子や孫を育て、人口減少と向き合う

島のことを丁寧にお話しくださる伊良皆村長 

島のことを丁寧にお話しくださる伊良皆村長

日本じゅうの多くの離島や農山村地域と同様に、多良間村の人口は右肩下がり。平成2年から22年の20年間で、16%減少した。村は、国における「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に則って、平成28年2月に「多良間村人口ビジョン・総合戦略」を策定。教育、住宅、産業振興と、全方位から持続可能な村づくりを図る。多良間村は2000年、合計特殊出生率で3.14という数字をたたき出し、日本一になった。0〜14歳の年少人口率は21.8%と他の離島や沖縄県全体と比較して高い。子どもを産み育てやすい環境が透けて見えるが、高校進学のため島を出て戻らないケースが多く、高齢化率は26.4%と全体平均とほぼ同じ。「一例をあげれば、産業振興のため観光関連施設を新築しようとしているのに引き受けてくれる建設技術者がいない。どの職種も人が足りない中、UJIターン希望者がいても、こんどは住める家がない。この島で子どもを育てたいと思える環境も必要。人口減少と対峙するのに『これさえやれば』という特効薬はなく、すべてを一歩ずつ進めていくしかありません」。 

その言葉どおり、教育格差解消を目指した村営学習塾「たらま塾」の運営や、地域おこし協力隊を活用した空き家・空き地の情報収集、観光業の伸びしろが大きい他の4離島と協働した情報発信事業「おくなわプロジェクト」などの取り組みを進めている。主力産業の黒糖では、80億円に近い公費をかけて新工場を建設中だ。 

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http://okicolle.jp/gourmet/11132.html <![CDATA[ 駅チカグルメを探せ!夜の安里駅編 手作り餃子べんり屋玉玲瓏 ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11132.html (Thu, 21 Sep 2017 04:00:48 +0900) (Sun, 24 Sep 2017 11:22:57 +0900) 1 みなさん、こんにちは。おきコレグルメ編集部です。駅チカグルメをさがす旅、今回は夜の安里駅編です。安里駅の近くにはレトロでアジアンな雰囲気が色濃く漂うディープスポット「栄町市場」が広がっています。そのなかでもひときわ賑わう人気店「べんり屋」さんにお邪魔してきました。

ビール ¥350
飲み物はどうしますかとの問いかけに生ビールを注文したら「ハイ、ドウゾ」と缶のオリオンビールがそのままの状態で出てきました(笑)一応・・冷え冷えです。これはこれで美味しいのでいいんですけどね。このフランクさが屋台っぽくていい感じです。

焼き餃子10個 ¥600
べんり屋名物「焼き餃子」。特製の手作り皮はほどよい厚みでもっちもち、こんがりと焼けた部分はパリッパリとした食感が楽しめます。さて、いざ実食!アツアツの焼き餃子をパクッとひとくち。それをゴクっとビールで一気に流し込む・・・これぞ至福の瞬間です!明日への活力がぐぐぐっと沸いてきます。これでまた頑張れそう。

コロンとした丸型に成形された餃子は大きくもなく小さくもなく、おつまみにちょうどいいひとくちサイズ。

ほんのりとニンニクが香る餡はお肉の旨みがしっかりと味わえるバツグンの美味しさ!コクがあるのにあっさりとした後味がクセになるジューシーな肉汁がたっぷり閉じ込められています。ひとりで10個は多いかなと思っていたのですが気づけばあっという間に完食です。そのままでも充分美味しいですがテーブルに準備されている手作りのラー油をつけて頂くとまたひと味違った美味しさが味わえます。焼き餃子はお持帰りもOK。手土産にも喜ばれそうな逸品です。

テーブルには醤油に酢、そして手作りラー油がスタンバイしています。
ラー油の蓋には「激辛」と注意書きがされています。どれだけの激辛なのか・・・気になります。

べんり屋特製の激辛ラー油を食してみました。ザクザクっとした歯ごたえのある食感が楽しめる食べるタイプのラー油です。激辛と注意書きがされているだけあり、結構辛いですが、この辛みが餃子の旨みをさらに引き立ててくれます!

小龍包 6個 ¥650-
もう一つの名物、お店でひとつひとつ丁寧に手包みされている「小龍包」。アツアツの蒸気がもあもあっとたちあがっている状態で運ばれてきました。

皮の薄い部分から透けて見える肉汁。たぷんたぷんに詰まっているのがよくわかります。これを熱い熱いと言いながらもハフハフと頬張るのが小龍包の醍醐味ですよね。

さて、実食!餃子とはまたひと味違ったもちもち食感の皮の中からアツアツでジューシーなスープが口の中に溢れ出してきました。そしてコクがあるのにあっさりとした味わいのスープは後引く美味しさ。これならいくらでも食べられちゃいそう。

小龍包には針生姜がついてくるのでお好みでどうぞ。さっぱりとした辛味と爽やかな生姜の香りが肉の旨みを引き立ててくれます。

以前は惣菜店だったというべんり屋さん。現オーナーが屋号のみを引き継ぎ、現在のスタイルになったそう。キッチンの様子が眺められるこじんまりとしたカウンター席は4つのみ。もしタイミングよく座れたらめちゃくちゃラッキーです。

お店の前の通路にはテーブルと椅子が所狭しと並べられており、まるでアジアの屋台みたいな雰囲気が漂っています。週末ということもあり通路の席もカウンターも満席。席が空くまでしばし待機かなと思っていたら「こっちきて」と店舗から約30秒ほど離れた場所へと案内されました。一抹の不安を抱えつつも言われるがまま店員さんに付いていくと・・・倉庫のような場所に案内されました。

今回おきコレグルメ編集部が案内されたのが、ここ。べんり屋さんの倉庫兼飲食スペースのようです。

こじんまりとした部屋の中には簡易テーブルが4つ並んでいました。そして棚にはお土産品やお酒がずらり。この飲食スペースの中では屋台風な雰囲気を感じる事ができませんでしたが、クーラーがしっかり効いており涼しく快適に食事をすることが出来ました。これはこれでいい感じ。

はじめに注文したビールは店員さん運んで来てくれましたが、おかわりのビールやドリンクはセルフサービスとのこと。この冷蔵庫の中から好きなものを自分で取って、会計時に店員さんへ自己申告するスタイルのようです。小さめの冷蔵庫にはオリオンビールや缶チューハイ、ハイボールの他にノンアルコールビールやソフトドリンクが数種類並んでいました。

お店に貼られていた栄町への愛を感じるステッカー。

餃子と小龍包を堪能したあとは栄町市場をぶらりお散歩。栄町市場は細い路地がたくさんありまるで迷路。

今回お邪魔した栄町市場界隈は古き良き昭和の時代を彷彿させるノスタルジックでレトロな雰囲気がプンプンと漂っていました。みなさんもそんな風情ある栄町市場にある「べんり屋」さんで絶品餃子と小龍包を召し上がってみてくださいね。やみつきになること間違いなしです。そして6月から10月の月末の土曜日には栄町市場にて栄町祭りなるものが行われているそうですよ。そしてあの有名なおばあラッパーズのライブも楽しめるそうです。これは行くしかないですねっ!以上、栄町の虜になってしまったおきコレグルメ編集部でした。

べんり屋玉玲瓏(イウリンロン)

沖縄県那覇市 安里379-2
TEL:098-854-0177
営業時間:18:00~23:00
定休日:日曜日

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http://okicolle.jp/gourmet/11296.html <![CDATA[ 沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅 その3 琉球茶房すーる ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11296.html (Tue, 19 Sep 2017 09:58:15 +0900) (Sun, 24 Sep 2017 11:23:26 +0900) 1 みなさん、こんにちは。おきコレグルメ編集部です。沖縄のソウルフード「そば」を巡る旅、第3弾。今回は久茂地川沿いに佇む、素敵なおそば屋さん「琉球茶房すーる」さんをご紹介いたします。

ソーキそば 大¥800-/小¥700-
カツオと昆布、鶏がらなどからじっくりと抽出された「琉球茶房すーる」のスープは、あっさりとした味わいの中にも深いコクがあり、ほんのりとした甘味と旨みが楽しめます。すっきりと澄んだ透明スープは最後の1滴まで飲み干せるほど。そして最後に感じる塩味がちょうどいい。「いい塩梅」と言う言葉がまさにぴったりです。存在感のあるもちもちの中厚平麺によく合う絶品スープは滋味深い美味しさです。「あ~うまいっ」と思わずにっこり。美味しいものは人を笑顔にしてくれますね。

すっきりと澄んだスープからはカツオのいい香りがぷ~んと漂ってきます。

肉の旨みがしっかりと味わえる本ソーキが2つ。肉厚の本ソーキは濃すぎず薄すぎず、ちょうどいい甘辛味の味つけで滋味深いスープに深い旨みをプラスしてくれています。しっかり煮込まれた本ソーキは、ふっくらと柔らかく口の中でホロホロと解けていきます。

「すーる」で味わえる麺は、惜しまれつつも閉店してしまったあの糸満の名店「淡すい」で使用していたものと同じなんだとか。つるっとしたのどごしとプリっとした歯ごたえ。もちもちとした弾力がたまらなく美味しいです。

厚切りの真っ白いかまぼこがいいアクセントになっています。

「琉球茶房すーる」が手がけるじゅうしいは売り切れ必須の逸品。このあたりで一番美味しいと評判のじゅうしいをどうしても食べてみたかったのですが・・・出足が遅かったのか残念ながら売り切れでした。じゅうしいを堪能するためには早い時間帯に行かないとダメみたいですね。じつはウシおばあちゃんが作るふわふわのゆし豆腐もものすごく美味しいらしいんです。こちらも人気の逸品とあって残念ながら・・売り切れでした。次回はもっと早めにいかなくちゃ。月見ゆし豆腐、かなりそそられます。

メニューいろいろ。こころ惹かれるゆし豆腐は単品でもセットでも。

ぜんざいなどのひんやりスイーツも充実。雰囲気がいいのでちょっと一息つきたいときにもオススメ。

古民家を改装した店内はカフェのようなお洒落な雰囲気。カウンター席もあります。おひとり様でも安心。

テーブル席や広めの小上がり席もあります。

まるで、おばあちゃん家に遊びに来たような雰囲気が漂う広めの小上がり席も。

久茂地川沿いに佇む風情あふれる赤瓦屋根が目印。ゆいレール県庁前駅と美栄橋駅のちょうど中間地点にあります。オフィス街に佇む隠れ家的そば店「琉球茶房すーる」さんで絶品そばを味わいながらひとときの安らぎをどうぞ。以上おきコレグルメ編集部でした。次は絶対じゅうしい&ゆし豆腐たべるぞ~

琉球茶房すーる

沖縄県那覇市 久茂地3丁目25−7
TEL:098-861-5155
営業時間:月~金11:30~19:00 土/祝11:30~17:00 ※売り切れ次第終了

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http://okicolle.jp/gourmet/11192.html <![CDATA[ 駅チカグルメを探せ!夜の美栄橋駅編 韓国料理専門店サランへ ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11192.html (Thu, 14 Sep 2017 04:00:50 +0900) (Mon, 11 Sep 2017 09:57:43 +0900) 1 みなさん、こんにちは。おきコレグルメ編集部です。駅チカグルメ探す旅、今回は夜の美栄橋駅編をお送りします。国際通りへも徒歩圏内の美栄橋駅。ゆいレール沿線の久茂地川沿いには居酒屋やBARが立ち並ぶ、お酒好きには嬉しいほろ酔いエリアでもあります。そんな美栄橋駅から徒歩2~3分のところで見つけた韓国料理専門店「サランへ」さんをご紹介致します。

お通し(テーブルチャージ¥300)
この日のお通しは田作りと3種のお惣菜盛り合わせ。どれもお酒にあう濃い目の味つけです。

マッコリ(グラス) ¥450
黒豆マッコリ、ゆずマッコリなど複数のメニューがありましたが今回はスタンダードな米マッコリを注文してみました。米マッコリはほんのりとした甘味がありトロリとした口当たり。酸味も控えめなので初めてマッコリを飲む方にもぴったりな優しい味。グラスで注文した場合は写真のようなアルミ製の可愛い器で出てきますがボトルサイズの場合は壺かヤカンのどちらかが選べるそう。

石焼きビビンバ ¥850-
ジュージューと美味しそうな音を立てながらやってきた石焼ビビンバ。何を隠そう・・石焼ビビンバはおきコレ編集部の大好物なのです。サランへの石焼ビビンバは野菜やナムル、キムチがたっぷりと盛り付けられておりとってもヘルシー!そして真ん中に盛り付けられた黄身がツヤッツヤでとっても美味しそうです。おこげ出来てるかな~

黄身を崩す、至福の瞬間。

すべての具材とコチュジャン、黄身をまんべんなく混ぜ合わせて、いざ実食!
底に出来ていたカリッカリのおこげはめちゃくちゃ香ばしい!おこげにピリ辛コチュジャン、酸味の効いたキムチに旨みたっぷりナムルが合わさった石焼ビビンバは、最強です。これならいくらでも食べられちゃうなぁ。

コチュジャンの辛味がしっかりと効いていてとても美味しい~。
ピリ辛具合がちょうど良く食欲がそそられまくりで箸が一向に止まりません。
マッコリもグイグイと進みます。

サムギョプサル (ミニサンチュ付き)¥1,000-
サムは数字の「3」、ギョプは「層」、サルは「肉」を意味します。沖縄でもお馴染みのあの食材・・・サムギョプサルとはいわゆる三枚肉のこと!韓国で肉と言えば「サムギョプサル」と言われるほど日常的に食べられている食材なんだそうですよ。

厚めにカットされたサムギョプサルはふんわり柔らか。豚肉の甘味と旨みが堪能出来るあっさり薄めの味つけ。一緒に焼かれたネギの甘味が豚肉の風味をさらにアップさせてくれています。

シャキシャキのサンチュとサニーレタス付き。これに巻いて食べるサムギョプサルはまさに絶品。美味しくて野菜もお肉もたっぷり食べられるのは嬉しいかぎり。

つけだれはごま油と甘味噌。どちらもサムギョプサルの美味しさを十二分に引き立ててくれます。

甘めの味噌をお肉につけてサンチュでぐるり。塩味の効いたごま油がまた旨い~お酒にあうあう。

ごはん ¥120-
ビビンバ食べたばかりですが・・・サムギョプサルにはやっぱり白飯。明日の体重計がちょっぴり、怖いです。

広めの店内にはカウンター席もありおひとり様でもカップルでもゆったりくつろげます。

入口横には広めのテーブル席が2つ、店内奥には掘りごたつ席が3つあります。
色鮮やかな座布団がとってもかわいい。

壁には韓国の民族衣装チョゴリがディスプレイされています。

あちらこちらに韓国風のお人形たちが飾られています。

今回お邪魔させていただいた韓国料理専門店サランへまではゆいレール美栄橋駅から徒歩2~3分。川沿いに伸びる道を国道58号線向け進むとすぐ左手にあります。サムギョプサルや石焼ビビンバ以外にも冷麺やデジカルビ、チヂミにチャプチェなど美味しそうな韓国グルメがたくさん!美肌に効果的と言われているコラーゲンたっぷりの參鶏湯(¥1800)は事前予約が必要だそうです。そして月から木の17:00~19:30まではサザンスター・ゆずマッコリ・ザクロマッコリが¥200-ととてもリーズナブル!3名様からは飲み放題もできるそうです。今度の週末はゆいレールでのんびりお出かけ。マッコリ片手に激ウマ韓国グルメを堪能してみませんか?以上おきコレグルメ編集部でした。

韓国料理サランへ

沖縄県那覇市久茂地2丁目24−17
TEL:098-927-9169
営業時間:17:00~24:00(ラストオーダー23:00)日曜17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
定休日:火曜日

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http://okicolle.jp/gourmet/11155.html <![CDATA[ 食で巡る世界旅行 ミャンマー編 ロイヤルミャンマー ]]> http://okicolle.jp/gourmet/11155.html (Tue, 12 Sep 2017 04:00:05 +0900) (Mon, 11 Sep 2017 09:57:24 +0900) 1 みなさん、こんにちは。おきコレグルメ編集部です。
食で巡る世界旅行シリーズ、今回はミャンマー編をお届けします。ミャンマーは東南アジアのインドシナ半島西部にあり北西部はインド、西部がバングラデシュ、北東部が中国、東部はラオス及びタイとさまざまな国に囲まれており、かつてはビルマと呼ばれていた国です。日本でもまだまだ珍しいミャンマー料理が頂ける「ロイヤルミャンマー」をご紹介したします。「ロイヤルミャンマー」は那覇市栄町市場の一角、安里駅から徒歩5分にあり、駅チカグルメでもあります。

モヒンガー(なまずのスープヌードル)¥690-
ミャンマーの国民食とも呼ばれている麺料理「モヒンガー」はなまずから取ったダシをベースに仕上られています。粗挽き唐辛子とナンプラー(魚醤)、レモンがついてきました。好みでトッピングして味の変化を楽しみます。

円すいを逆にしたようなカタチのキレイな器に盛り付けられています。
少ないように見えますが、見た目以上にたっぷりと盛り付けられており男性でも充分満足出来るくらいボリューム満点です。

濃厚そうな見た目ですが、これが意外にあっさり。なまずのダシと聞いて「え?どんな味がするんだろう。生臭いのかな?」と少々ビビっていましたが一口食べてみるとその印象は一変。淡水魚特有の生臭みなど全くなく、深いコクがあるのにあっさり、そして後味すっきり。美味しく頂けました~

ツルリとしたのどごしともちもちとした食感がクセになる米粉の麺。平麺タイプなので見た目は「フォー」のようですが全くの別物なんだそう。フォーより柔らかく若干コシが控えめな感じです。

トッピングされているのは米粉とセモリナ粉、そしてなまずのすり身をカリカリになるまで炒ったもの。香ばしい風味が米粉でできた麺によく絡みます。

トッピングがスープに馴染むとサラサラだったスープにとろみがついてきました。あっさり味のスープが米粉の麺によく絡むようになりました。そのままでも充分美味しいですが粗挽き唐辛子やレモン、ナンプラーを加えて味の変化を楽しみながら最後まで美味しくいただきました~。他のアジア料理に比べスパイスが控えめなので香辛料の匂いや辛いものが苦手な方にもオススメ。

ラペット(お茶の葉のサラダ)¥650-
ミャンマーでは日常的に食べられているというお茶の葉のサラダ。お茶の葉をサラダ用に発酵させたものに千切りキャベツ、トマト。そしてカリッカリにフライされたそそら豆やレンズ豆などのビーンズと乾燥小エビがナンプラーで和えられています。香ばしいフライドビーンズは水分をしっかり飛ばすようにと2度揚げしているとのこと。2度揚げするのは食感や味を良くする為だけではなく、長期保存がきくようにと考慮されたミャンマーの生活の知恵からきた調理方なんだそう。

ナンプラーやピーナッツオイルで味つけされたお茶の葉のサラダは初めて出会う不思議な味。お茶の葉の爽やかな香りとほんのりとした苦味、そして小エビの香ばしさとフライドビーンズの食感がクセになる美味しさです。こちらも見た目以上に食べごたえがあるのでこのひと皿だけでお腹いっぱいになっちゃいます。ビールのおつまみにもぴったり。そして辛味の調整も出来るとのことで注文の際にお願いするとお好きな辛さで仕上げてくれますよ。ミャンマーの方は辛さ増しで食べているそうです。レモンを加えるとさらに風味がアップしますよ。

ミャンマービール ¥500-
アジアで最も美味しいビールとして世界のビール大会でも数々の賞を受賞しているというスグレモノ。深いグリーンに黄金の船がデザインされた缶が可愛いです。ラガータイプでアルコール度数5%

濃いめの琥珀色をしたミャンマービールはコクがあるのに後味すっきり。グラスに注ぐと粗めの泡がシュワシュワっと立ち上がりましたが、あっと言う間に消えてしまいました。日本のビールに比べると炭酸は弱めですが暑い日にキンキンに冷やしてグビグビ飲みたい、そんな美味しさです。

ミャンマー産のドライジンがあります。これは珍しい!

ミャンマー産のそばを使用して作られたそば焼酎。ちょっと味見したい方の為にグラス(1杯¥400-)でいただくことも出来ます。飲み口が良いためオンザロックがおすすめだそう。もちろん水割りもOK

ミャンマー産のラム(グラス¥400-)やワイン(グラス¥600)も頂けます。珍しいお酒が多いのでマニアにはたまりません。

オレンジ色に彩られた鮮やかな色合いの店内にはエスニックな雰囲気がたっぷりと漂っています。カウンター席もありおひとり様もOK。

テーブル席もありゆったりのんびりくつろげます。

ディスプレイされているビルマ(ミャンマーの旧国名)のたて琴。ピカピカに輝いていてなんだかとても神々しいです。そういえば、ビルマの竪琴という名の映画もありましたね。

ミャンマーの国をかたどったタペストリー。沖縄とミャンマーは似ているところが多くあるそうですよ。おきコレグルメ編集部が1度は訪れてみたい国のひとつです。あ、その前にパスポートの更新をしなくては。

テーブルカバーにはミャンマービールの絵柄がプリントされています

ペーパーナプキンのケースもミャンマービール柄

ミャンマーの民族衣装や民芸品の販売もされています

馬の毛で作られた小物入れや工芸品がたくさん。どれもかわいい

ミャンマーのおもちゃやお箸もあります

思わず目があってしまった工芸品。日本でいうダルマのようなものでしょうか
味のあるかわいいお顔をしています

ミャンマーの化粧品いろいろ
5種類のハーブがブレンドされたハーブシャンプーは¥800-。
香りもよくリピーターさんも多いそうです

鼻のくすり「アバタ」¥500- 
飲むのではなく吸うタイプの薬。強いミントとスパイシーな香りが鼻の通りを良くしてくれます。スーっとしていて鼻詰まりのときには効きそうです。

タナカ ¥500-
タナカという木の樹皮をすりおろして製造されている自然化粧品でミャンマーでは日焼け止めしてだけではなくファンデーション代わりに使われているそう。肌を守る作用もあるそうですよ。

ミャンマー文字とミャンマー語
世界にはいろいろな文字やさまざなな言葉ありますね。

完全にマスターするのはちょっと難しいかもしれないですが世界中の「こんにちは」と「ありがとう」は覚えてたいなと思っています。

今回は安里駅近くの栄町市場、その北口エリアに佇む素敵なレストランでミャンマー料理を頂いてきました。今までいろいろなお料理を頂いてきましたおきコレグルメ編集部ですが実はミャンマー料理はお初!若干日本人向けにアレンジされているそうですが香辛料も控えめなので他のアジア料理に比べ日本食に近いのかなあとも思います。

今回頂いたミャンマーの国民食でもある「モヒンガー」や「ラペット」以外にもひよこ豆で作られたお豆腐も人気なんだそう。お隣の方が召し上がっていたエビチャーハンもめちゃくちゃおいしそうでした。セイターチャウ(¥380)というヤギのジャーキーもちょっと気になります。ヤギを食べるところも沖縄と似ていますね。

サモサや揚げ春巻き、お茶の葉サラダなど8種類ものミャンマー料理が味わえちゃうお得なメニュー「ざるおつまみセット(¥2,900)」は超オススメ。お酒のお供にぴったりです。みなさんもロイヤルミャンマーさんで美味しいミャンマー料理を召し上がってみてくださいね。店員さんもみんなミャンマー出身。アットホームでとっても雰囲気も良いのでめちゃくちゃ癒されちゃいますよ。またひとつ行きつけにしたいお店が増えました。以上おきコレグルメ編集部でした。

「ロイヤルミャンマー」がある栄町市場まではゆいレール安里駅から徒歩5分ほど。

ロイヤルミャンマー

沖縄県那覇市 安里384-5 栄町市場
TEL:098-884-5711
営業時間 11:30~15:00 17:00~23:00
定休日 月・日曜
WEB:http://royalmyanmar007.ti-da.net/

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