素朴な島時間を味わう渡名喜島 その4 ~ここは心躍る、安らぎの島~

こんにちは~、おきコレ編集部です!
今回は『素朴な島時間を味わう渡名喜島』第4弾、ラストになります。(第3弾はこちら

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今日はランチを食べることのできる島内の2食堂のうち、港にあるターミナル食堂でそばを食べたいと思います(ターミナル食堂の紹介はこちら)。
・・・が、まだ私の胃では朝ごはんが大暴れ。お腹が空くまで少し集落周辺を散策しましょう。

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沖縄の離島といえば、ヤギのいる景色。必死で草をはんでいたのに、私が足を止めてカメラをかまえた瞬間、こちらを凝視して動かなくなりました。
草むらにいるのに、彼らはハブの餌食にならないんでしょうか?渡名喜島の不思議・・・。

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この日見た花の名前を私はまだ知らない・・・。
とっても色鮮やかな何色もの花が不思議と一部にだけ咲き乱れていました。

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こんな場所でブドウ栽培・・・?
渡名喜島では島尻毛にも自生しているリュウキュウガネブという山ブドウを栽培し、なんと赤ワインを造っているそうですよ!こんな南の小さな島でワインが造られているなんてオドロキ!

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さて、昨夜島の夜景にチャレンジした結果、撃沈した里遺跡のある丘目指して登りましょう。
少し頑張ればたどり着けるくらいの距離と高さですかね。

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里遺跡のある丘の上に到着!心地よく吹き抜ける風が汗で湿った肌をすぐに乾かしてくれます。
眼下に広がるのは、緑いっぱいの渡名喜集落。

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集落を歩いているとみっちりと赤瓦の家々が並んでいるような気がしたんですが・・・ふくぎ並木が多くの赤瓦を覆い隠し、まるで集落が森の中にあるみたい!

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そしてこちらが里遺跡、島随一の聖地です。まずは島の神様に一礼し、お願いをしましょう。
「お久しぶりです、あと少しの滞在になりますが、どうか晴れ間をお恵みください・・・。」

時間も13時を超えて、そろそろ昼食にしようと港のターミナル食堂に向かったのですが・・・

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出入り口と思しき場所には、燦然と輝く「準備中」の文字・・・完全にやっちまいました。。
「島のランチの時間は11:30~13:00」と覚えておかないとこんな目にあってしまいます、この情報は島では必須!

食事にありつけなかった私ではありますが・・・実は強い味方がいたのです。

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島にはいくつか小さな商店があります。協力隊の笹口さんが「島の物価は高い」と言っていたので試しに商店で購入していたんですよね~!ポテトチップスは130円と2割増し感。みかんは一つ20円でした。みかんは高くないんじゃないかな?

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お昼代わりにもそもそとお菓子を食べていると、なんと島は豪雨に見舞われてしまい、しばらくふくぎ食堂に閉じ込められるハメに・・・西森山に行く予定だったのに、どうしてくれるんですか天気の神さま~!

というわけで、ここからはちょうど1年前に渡名喜に訪れて、西森園地展望台に向かった時の写真でお送りしたいと思います。

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西森園地展望台は、協力隊もお勧めのポイントだけどあまり観光客が行かない場所とのこと。その理由は後ほど明らかに。

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展望台に向かう道すがら、長く放置されているらしい石垣が見られます。
渡名喜島は平地が狭いので、昔は段々畑を作って耕作地を確保していたそうです。その痕跡がこうして露わになっているそうなんですね。島の歴史を感じるなぁ。

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渡名喜の集落があんな遠く、視線の下に広がっています・・・。
西森園地展望台に向かう道は、ひたすら階段です。全く言葉も見つからないほどに容赦ない階段が脚の筋肉を攻撃してきます。しかし、ここから視界に入るものはどれも絶景!筋肉痛で済むのなら、痛みを味わってでも登る価値はあると思いますよ!

休憩を挟みつつ、歩くこと約25分。

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やっと・・・やっと登りきったあぁ~~~。。
これが西森園地展望台からの景色、青と緑と白の絶景です。

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下に目を落とすと、まばゆい白砂のプライペートビーチに極上のブルー。あそこで1日過ごしてみたいなぁ・・・。

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アンジェーラ浜の方角。海と山の青をバックにした緑の山の立体感が素晴らしく美しい。

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北を向けば、つぶれたパンケーキのような粟国島が遠くに霞んでいます。近くにあるのに山形な渡名喜とは全然違う地形なんですね。

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そして渡名喜島から西を向き、すぐ近くにあるのが入砂島。渡名喜村は渡名喜島と入砂島で構成されているんですが、あそこは米軍の射爆撃場になっているため、立ち入ることができません。
それにしても、あの環礁の美しさ・・・いつか立ち入ることの出来る日がこないかなぁ!

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そして入砂島の奥に霞んで見えるのが、久米島。
こうして見ると、渡名喜島は多くの離島に囲まれた位置にあるんですね~。

フェリーの入港が15:30。入港前だけ開店するという港の売店を見るために、少し早めにターミナルに向かいましょう。

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入港1時間前から島のお母さんたちが商品を棚に並べ始めました。
加工品の他に、写真集や冊子もあります。

お母さん「今日はお菓子が2種類しかないわけよ、ごめんね~。」

今回私のチョイスしたお土産は・・・

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特産の無農薬島にんじんを醤油で漬け込んだ「にんじんポリポリ」と、にんじん葉、もちきび、うこんの焼き菓子「となっキー」。
にんじんポリポリは濃く醤油がしみたあじくーたーで、ご飯が進む!それに、にんじんが苦手な子どもでも食べやすそう。
となっキーはカリっとしていて、もちきびのプチプチとした感触を楽しめます。量的にも船旅のお供にぴったり!

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フェリー琉球が久米島からお迎えにやってきました。
今日は20人ほどの人間が島を発つようです。
そして、

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さよなら渡名喜島。ありがとう渡名喜島。観光客に迎合しない、美しい自然あふれるこの島が私は大好きだよ・・・また必ず遊びに来るからね!

渡名喜島の旅は、これにて終了になります。
今回はあまり天気に恵まれませんでしたが、天気がよければこの島は集落、その外、どこを切り取っても驚くほどに見応えのある景色ばかり。戦禍を免れた幸運と、小さいけれど起伏に富んだ島の地形、そして三方を離島に囲まれた地理的位置が絶景に恵まれた理由なんでしょう。
それに、観光客が少ないがゆえに慌ただしい雰囲気がない・・・どころか、人影すらほとんど見かけないこの島は、心身ともにゆったり過ごしたいと願う人にはうってつけ。必要なものは最低限だけれど、それを補ってあまりあるほどの魅力がこの島にはあると思います。

「那覇から2時間での、心躍る安らぎの島。」
あなたがまだ訪れたことのない渡名喜島は、他の離島と比較できない唯一無二の島なのです。

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