舞台の裏側

八月踊りは、仲筋、塩川が別々に企画運営し字長が主宰する。字長は下に中老座を設けて企画を担当します。さらに、組織をつくってその責任分野を分担して当日に向けて準備、練習を行います。
まさに、村民が自分たちの手で作りあげる行事なのです。

1.カンジン座-八月踊り一切の経理、案内状の発送、当日の受付けなどを担当。
2.スタフ座(支度座)-衣装、髪飾り、笠幕、ンカジャバタ(三角旗)、大風回、鎧冑等々踊りに要する全ての物の製作、補修、保管を担当。
3.   端踊り座-若衆踊りと女踊りがこれに属している。師匠宅を稽古場とする。
4.組座-組踊りのメンバーがこの座に属し、師匠が中心になってまとめ役。粗稽古は師匠宅でやっていたが、公共施設が多くなったことで、そこを稽古場としている。
5.ズーニン座(地謡座)-音楽を担当する人で組織している。当日は両字とも約60曲を長時間にわたり演奏する。
6.獅子座-獅子舞い、棒踊り、民俗踊り、ヨウイシーなどを担当。
7.笠座-二才踊りを担当し、小二才、大二才で構成する。塩川では組座に合併している。
8.狂言座-狂言劇、寸劇、歌劇、舞踊など雑踊りがこの座に属している。

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鮮やかな衣装や華麗な演舞がとても魅力的で、4つの組通りを始め様々な演舞を今に残す多良間島の八月踊り。
素晴らしいのは、住民たちの手によって長い間この伝統を守り伝えてきているということ。
老若男女が、各々の役割を全うする姿はまさに多良間島の誇りなのではないでしょうか。
八月踊りを演じる人、それを観る人、その場にいる人たちの真剣な眼差しや笑顔を見ていると、喜びや苦しみを分かちあう心、助け合い励まし合いながら島で生きていく島の人の心がそこに現れているようでした。
今まで以上に多良間島が好きになりました。そして誇らしくなりました。また来年も行きたい。

特集!多良間島の八月踊り 完
多良間の豊年祭り(八月踊り)は「国指定重要無形民俗文化財」に指定されています。
旧暦の八月八日を「八月御願」の日として、その日が仲筋の「正日」で、次の日を塩川の「正日」、次の日を「別れ」(両字)として三日間行われる。

参考:多良間村公式ウェブサイト>>八月踊り

多良間島に関する過去の記事はこちらから

多良間島レポVOL1~VOL4

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